トランプさんは、実はいい人だと思う。
石井竜也
17.11.10 02:15
どんな中心人物でも、国を守るための処置を考えるときに、靄に曇らせた言葉や、何を言ってるんだかわからない言葉でしか、外交手段を持ち合わせていないとしたら、そんな中心人物は、何の役にも立たないでしょう。正直だからこそ出てしまう言葉や、過激な行動もあると、僕は思う。だから、トランプ氏は、実は正直に自分の考えを、率直に言う、ビジネス・マインドの現実派の大統領なんだと思う。時々、とんでもない事も口走るようにも、思うが、日本でも、福島の問題を、もっとはっきり教えてくれよ!そうすれば、何かいい考えも国民側からでも、政治家からでも、出るかもしれないとか?とにかく、いつまでも煙に巻く意見ばかりを羅列しても、何も解決しないのは確実だよね?今回の北朝鮮にしても、あの国の指導者を、どう説得すれば、話を聞いてくれる訳?『国家洗脳』とは、恐ろしい物である。それが一定の間違いを多くはらんだ、イデオロギーなんかだったら、なおさらであるに違いない。それを、1〜2週間で60〜70年洗脳教育された人々に、理解してもらうなんて、出来る訳がない。そういう国が、暴走し始まった時、我々は、どういう対処をすればいいのか?黙って、殺されていけばいいというのか?自国も守れない国家体制。自分たちの意見もはっきりと、世界に発信出来ない国。この日本という国は、今、このような難しい選択を迫られている訳です。戦争なんて、誰だってしたくないです、ましてや、この国の中で戦争させるなんていう人は一人もいないでしょう。暴力での限界を知り尽くした国ですからね。でも、戦争は、自分たちが、平和を願い、同じ椅子に座り、お互いの平和路線を、話し合えるとも限らないのが、世界の文化やイデオロギーの違いの怖さなんだよね?この国の中でも、危ない世界の人に、金をせびられたら、たいていの人は、立ち向かっては行けないでしょう。殺されるかもしれないときに、しかも、側に家族がいたりしたら、涙をのんでも、負けを認める事でしょう。今の日本は、丁度、そんな場所にいる訳です。でも、これも、なんにも、解決方法がない訳じゃないんですよ。憲法を知っていれば、そういう事が、どこまでの範囲で行われたときに、あの法律が効く!とか、その言葉をいえば、必ず、警察の厄介になる事を知っていれば、意外にも、ああいう人たちは退散するものです。一番怖いのが、意味なき殺人者です。殺すのは誰でもよかった、人を殺したら楽しいと思って、とか、彼女にふられたから、自動車で子供に突っ込んだとかね?こういうのは、もう既に、人間界に生きていない亡者ですから、この世に生きていなくていい人たちですね?そういう、雲の様に、煙の様に向こうが見えない、人々に一番効くのが、正直な言葉だと思うのです。こんな下らない時代、何を指導者に求めるでしょうか?僕の場合は、言い方、今の危険度を、正直に耳が痛くても言ってくれよ!ですね。訳もわからないまま、死にたくはないですから。どうせ自分が死ななければならないような戦いに巻き込まれるなら、予兆と理由くらいは、納得出来なくても、知りたいと思うのです。トランプさんを、僕が好きな理由は、国を思う我故に、正直に厳しい言葉も言ってしまう所です。昔は、そう言う気骨のある名だたる人々が、わんさかいましたよね。実は、本当の勇気には、バックボーンになる、経験と勉強、そして、時代を理解する特殊な能力が不可欠なのを、皆さんは、知っていますか?決して超能力じゃありません。その人が失敗したり、成功しながら、勉強せざるを得なかった、経験が、土台になっていきている、キツい言葉です。これは、本当の勇気がなければ言えない。僕は、この世界情勢の中に、グローバリエーションだの、世界常識だのが、介入してきて、人々の生きた本当の言葉を、きれいごとで随分と封殺してると思いますよ。