何が出来るか
かざぐるま
18.01.07 16:33
年明けに沖縄に行ってきました。
かつて琉球王国は約1429年から1879年まで栄え、中国、東南アジアなどの文化を取り入れていたそうです。その後薩摩藩によって日本に併合されました。
第二次大戦では、ご存知の通り沢山の犠牲者が出ました。ひめゆりの塔が主に有名かと思われますが、道路標識では沢山の慰霊塔がありました。
日本の米軍基地7割が沖縄にあり、方やコバルトブルーの海、方や米軍基地という、何とも言えない景色が広がっていました。
ひめゆり学徒隊のビデオも観まして、改めて戦争の悲惨さを実感しました。当時学徒隊にいた方のインタビューでは、海にはたくさんの遺体があったから海を見るのが怖かったと仰っていたのが印象的でした。
米軍が沖縄に侵略、南下してくる時、まだ10代の学徒がアメリカの捕虜になるくらいなら自決すると、自ら手榴弾を手にし、またはお母さんに会ってから死にたいと必死に海づたいに逃げる人達…
資料館では学徒隊の名前、写真(写真がなく名前のみの方もありました)、死亡の経緯があり、こみ上げてくる気持ちになりました。
日本に併合されなかったなら、こんなに沢山の犠牲者が出なかったかもしれません…
かつてニューヨークにあったブロンクス動物園の鏡の間。
『世界で最も危険な動物』
そこには世界で最も危険な動物が展示されていたそうです。
動物の説明には、
「24時間ごとに19万匹の割合で増えているこの動物は、他の動物を絶滅させたことのある唯一の動物です。
この動物は、今では地上の動物を絶滅させてしまう力を手に入れました」
その動物の檻の中には鏡に映る自分が展示されている…
ウランは自然界にあるもの、でも人や生き物全ての命を奪うのに使用されるとは、許し難い事ですね。
今生きている私達には何ができるだろう。
戦争の恐ろしさを体験していない世代でも、
少しずつ、何かしていきたいと思うこの頃です。
