皆さん、凄い感覚ですね!
石井竜也
18.04.13 14:26
世界の均衡は、すでにハッキングとスパイのような諜報活動により成り立っているとも言えるのです。それほど、今の世界状況は、乱れ始めていると言っても過言ではないでしょう。しかも、そう言った密約や暗躍は、既に日常化してしまっているため、我々が気がつかないというより、当たり前と思ってしまっている恐怖なのです。現代から未来にかけての戦争は、もはや人の戦いではありません。AI や洗脳、病原菌、自然災害に見せかけた攻撃に世界は動いているのです。大体、時間の観念自体、人間の生命の周期から言っても、月の軌道の方が遥かに地球上に暮らす我々人間という生き物には優しいわけです。月は、約28日の周期で地球の周りを公転しています。これは女性の生理の周期とも合致していますし、海の海流周期とも合っているのです。実は人間に一番優しい時間の概念は、月を中心にすべきなのです。これから私たちが歩む道のりは、危険極まりない予測のできない形の戦いです。既に、この40年以上、経済戦争はコンピューター上で際どい非人間的な戦争が起こっている訳です。これからは、人間の生活や命の尊厳などを、AIが決めていくことになるでしょう。勿論、戦争の勝ち負けもです。私たちの生活に、直撃するのはミサイルでは無く、敗戦というコンピューター上での決め事に変わってしまうでしょう。こんな事を言っていると、まるで相当の未来の話をしているように感じるでしょうが、既にドルの時代も終わりが見えていますし、基軸通貨という概念自体、結局は人間が決めたいい加減なものなのですから、こんな物がいつまでも力を持つこと自体、ナンセンスなのです。こんなにも自然から離れた生活を続けてきた人類が、何処までこの地球に受け入れられて生きていけるか?は、これからの私たちの生き方にかかっているのです。先ずは自由の概念を真に追求するなら、デジタルから離れている生活が不可欠なのですが、悔しいかな、既にこの戦いは、人間が破れています。人類を滅ぼすも生き残らせるも、あるいは生きる人間を選別する能力も、デジタルの世界が支配していくでしょう。資産という考え方自体既に破綻していますし、ましてや科学・医学の進歩による生命コントロールも人間は実権を持てなくなるでしょう。それは、余りにも自然から逸脱した社会構造や自然環境への安易な考え方に由来するところが大きいのでは無いか?と、考えられます。僕が一番心配しているのは、人類の幸福感の問題です。人が幸福、あるいは中々いい感じで生きてるなと感じる概念はその時代により異なります。これからの時代においての人類が持てる幸福感とは、何処に向かうのでしょうか?おそらくは、仮想現実、バーチャルリアリティの中での満足感で充足してしまうのではないかと想像しています。人の脳は、満足や充実感を持てれば、安心さも勝ち取ったと判断してしまいます。そうなると、実質的に人間交流は無くなるのではないか?と思う訳です。つまりは自由に生きるという概念を変えないと生きてはいけない世界が、近いうちに訪れるのではないか?と思っています。みなさんは、そういう時代をどう生きるかを考える時期に差し掛かっていることを、もっと知るべきではないかと思うのです。来たるべきAI支配の時代において、どう生きていくかを次の時代に教えていかなければ、必ず早いうちに我々は、淘汰される組と生かされる組でしか生き残れなくなってしまうのではないか?と僕は恐れています。