18.06.19 12:52

今回起こりました活断層の直下型地震でお亡くなりになった皆さま、
そして被災なさった皆さまへお悔み申し上げます。

今はまだ、余震の危険もあるため、
大坂のいつもの活気どころでは無いものと、
御察しいたします。

また、通勤・通学時間ということもあり、
多大なる精神的なストレスや恐怖をお感じになられた事と思います。

この国の避けては通れない災害であり、
東京の皆さんもまた、大都会で起こる、大地震の恐怖を
感じているようです。

決して他人ごととは思えない、地震の驚異は、
「普通に暮らす」という概念さえ、砕いてしまいます。

どうか、ここ数週間は、小さな懐中電灯や、水の確保。
棚などの整理を徹底して下さい。
命より大切な物など有りません。

女性は、必ず、ハイヒールなどを
はかなければならない事もあるでしょうから、
軽いシューズなどは、必需品です。

それと、小さなタオルなども持ち歩いてください。
自分で出来る防災準備は、最低限して下さいね？

いざという時に工夫して、いろいろ使える物が大切です。
たとえば、男性ならベルトとか、靴ひもなどは、血止めにも使えます。

暫くは、トラウマに悩まされることでしょうから、
精神面にも注意してくださいね。

咄嗟の判断しか、切りぬける道はありません。
「命優先」は、頭の隅に必ず、書き込んでおきましょう。

長い歴史の中で先人たちもかい潜ってきた災害です。
ぼくたちは日本人です。

こんなときこそ、お互い助けあう事を忘れずに、
冷静さと沈着さ、二次災害をできるだけ未然に食い止める
努力だけは、しておきましょう。

枕元には、ジーンズや、パーカーなど、直ぐに着れて
逃げられる準備だけは、しておいて下さいね。