スマホという小さな箱。
smile♪
19.02.19 14:30
小中学校でスマホを容認されるとか。。。
なかなか表には見えてこないスマホという箱の中で繰り広げられるイジメ。
画面の中だけが自分の人生かのように画面とにらめっこする世の中。
子供同士のグループ内での会話箱の中で始まるイジメを周りの大人は知るよしも無く、持つのが当たり前だと、みんなが持っているからと、子にスマホを与え。
子にスマホを持たせていない親に周りは冷ややかな視線を送り。
ただ、スマホの箱の中という小さな世界で繰り広げられる言葉のイジメは容赦なく心をズタズタに傷付け、追い詰めていく。
一度、傷付いた心は元にはなかなか戻る事は無く、イジメた人間はポチポチと入力しただけのせいか、罪悪感もなく続ける。
イジメを受けた側はジワジワと世界が暗闇となり、ひとり孤独と誰にも相談出来ない苦しみと闘い始める。
小さな箱から始まる世界との繋がりは確かに便利なのかも知れない。
だけれど、今もこの小さな箱の世界で繰り広げられるイジメがあり、大人はきちんと考え、対処しなければいけないのでは?と。
《便利》と《人ひとりの大切な命》、どちらに重きを置くべきか。。。
考えてみる事から始めてみたら、何かが変わるかも知れないと。