MIND BBS 〜掲示板〜

韓国への不信感が止まらない。

石井竜也

19.04.26 12:56

人間社会でも、あまりにも近い、いわゆる「お隣さん」というものとは、なかなかうまくいっていないのが現実。お互いに、嫌なところだけが目についてしまい、その家の良さを完全否定してしまう、これは人間の情のもたらす、いたずらです。しかし乍ら、いささかこの頃の日韓関係は、修復不可能とまでいわれるほどの、何か、裏にとんでもない操縦者が居るのではないか?と思うくらい、唖然とする言動行動のオンパレードです。好き嫌いの範囲を超えて、呆れてしまうほどの、反日感情の高まりは、どうして、起こってしまうのか?つまりは、歴史というものに固執すれば、国は滅びるということでしょう。歴史とは、史実とは違うところにある学問分野で、常に、新しい発見があるたびに、変わりゆく、不確実性の強い学問であることに、気がつかなければなりません。結局は300年生きる人間はいないということで、その見た事もない歴史の真実じみたことを、ある程度の、知識人達が、「ここは、今は、一応、こうしておこう」と仮に決めているにすぎません。結局、勝海舟が、倒幕の裏で動いていただの、坂本竜馬が、開国の立役者だった!だのは、あくまでも、どんな指令が彼らに出されていたか、歴史書に明確に出てこなければ、薩長同盟が、どうして、主砲を何本も有した、近代兵器に近い鉄船をイギリスから提供されていたのか?、その運用方法も、かなりの、次戦訓練らしきものをしなければ、いくら、当時、風前の灯火だった幕府に、揺さぶりをかけて「大政奉還」まで背負い投げする事は出来なかったはず。これは結局、この国の当時の四国・九州地方の諸藩の事情に起因するところが大きいのです。一部には、グラバーは、当時25歳前後の若者、そんな若者が、イギリス本土から、軍用艦を、薩長同盟に渡すほどの力があったとは思えず、グラバーには、かなりの世界的組織がバックアップしていたことになります。もちろん、そんな論文はありません。だとすると、開国要求のあからさまな内戦状況を見ても、薩長同盟の幕府に対する恨みと、最新鋭を有した、軍事的圧倒的な戦力差がすでに、世界的に決まっていたのではないか?とさえ思わされます。そのあとの歴史の大体の流れは、日清戦争日露戦争、そして第一次世界大戦と、武器を持った国の豹変を感じざるをえません。・・・さて、そんな古い話は、ここいらにして、今の日韓関係にシフトしてみましょう、そもそも、ねつ造された「慰安婦問題・破棄」を皮切りに、矢継ぎ早に起こった、反日活動の過激さが、眠れる龍を起こしてしまった形になってしまったのは、韓国の一番の失策でしょう。次から次に現れる、日本を憎しみで統治していく政策を連呼する、似たような大統領の出現に、日本はとうとう、相手にしたくなくなってしまいました。或いは、関係を一度、ゼロに戻し、友好の兆しが見えるまでは「さよなら」を決め込んだ事は、世界の経済界でも、驚きを隠せなかったでしょう。例えばサムスンの製品を、日本製だと思っているほど、世界での、日本と韓国のイメージは、あやふやだったのが、ここのところ、欧米諸国の旅行ブームの訪日により、二つの国のあまりにも違う価値観を、肌で感じ始めた事により、アイデンティティーの違いや、政治的・民間的イデオロギーや、国民の民度の違いが世界でわかり始めたのは、つい昨日のことのように思います。こうなると、歴史は一変します。この「令和」に変わる、どの国にもある文化的節目に、あまりにも無礼な言葉を投げかけてくる、お隣さん。軍事同盟を信用すれば、レーダーを照射してくる始末。国際的に北朝鮮に対し、核武装解除を求める決議が出たにもかかわらず、「背取り」を国を挙げて推進している始末は、韓国の孤立化を、悪戯に悪化させてしまう事にもなりかねません。一国の立憲国家がやらかすことではありませんね。日本でも反韓感情は高まる一方で、四面楚歌に陥る韓国民の心情は、複雑だと思います。南北統一が、平和的合体につながれば、日本としてもあきらめられますが、これが北朝鮮の各施設に頼った、虎の威を借る狐であれば、世界は放っておくわけにはいきません。この局面をどう対処していくか?日米の手腕が世界世論をどう動かしていくかにかかっているでしょう。

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