沖縄のシンボル首里城焼け落ちる!
石井竜也
19.10.31 13:50
まだ、日本ではなかった琉球王朝の頃にまで遡る、首里城の炎上は、日本人全ての、悲しみです。これを、誰がやったかとか、どの国がやったかなどは、すでにどうでもいい話。木製で作られている、日本の神社仏閣や、お城などの作りに、繊細さと、悠久の歴史を、そして、物を大切にする、日本人の意識の高さを感じます。おそらく、何十年かけても、立て直す計画を、すでに、話合われていると思いたいですが、このショックは、地元の人々の気持ちを考えると、いたたまれないです。絶海の孤島にできた、王朝の名残は、そのまま、沖縄の心の拠り所として、君臨してきたのだと思います。首里城の景観は、僕も行ったことがあるので、忘れらませんし、大規模なお城であることを感じました。あの猛暑の中、これだけのお城を作り上げた、沖縄(琉球王朝)の力の強さと、沖縄の人々の、精神が、あのお城でわかる気がしました。とにかく、早い復興と、できるだけ、過去の首里城に近いものを、作り直していただきたいと、思います。これから未来を担う沖縄の子供達の、誇りにも繋がることですから、素早い対応を、国を挙げて、するべきですね。・・・残念です。