生と死と未来
愛虹ことり魚
19.12.07 19:41
今までに何体ものミイラを見ました
見ました、という表現でいいのかわかりませんが
展示してありました
ガラス越しに、とても近くで見ました
恐いと思うことは全くなく
こんな風に見ていいのかな、と思いつつ
ひとりひとり大切に見ました
感情的になると見れなくなりそうです
みんな同じであり、違っていました
布に包まれている
包まれていたけれど
細かいたくさんの三つ編み
小さな小さな子ども
抱きしめたくなる感じ
それから、、、
言葉にしずらい
そのどのミイラも語りかけてきたのは
死ぬということよりも
生きること
生きていたこと
死にたくなかった
本当はもっと生きていたかった
生きていてほしかった
死後、ミイラとなり
いろいろな場所に行って
いろいろな人と出逢って
いろいろなことを伝えている、、、
本当にいいのかどうなのかわからないけれど
展示してあると
このように思うのは他にもあるけれど
未来の私の心に届きました