答えと応え。
ジャッコ
19.12.19 00:02
石井さんの書き込みを拝読して(有り難うございます)。
GAコンサートでの石井さんのお話や、イメージブックでアルピニストの野口健さんとの対談でもされていた「子供達のお話」で。カヤックが坂様になり溺れている状態なのに「そのまま」で、足掻こうとしない子が居ると聞いて凄くショックでした…。死への恐怖が薄い、諦める、誰かが助けてくれるのを待つ…「ゲームみたいにリセット出来る」や「また生き返る」様な事を信じている子も居ると、私も聞いた事があります。現実とゲームを混同しているのでしょうか?多感な時期・純粋さ故なのかも知れませんね…。時には大人も一緒に、ゲームを通じて世の中の事へと話を広げていく事も必要ですね。
「命・人生は一度きり」。危機感や五感を刺激する事(心身の痛み・異変に鈍感にならない様に)も体験する…プチサバイバルやキャンプ等も良いですよね(不便さから自分で工夫をしたり)。また「していい無理と、しちゃいけない無理がある事」の見極めも大切なんですね…。
……そして、子供達の「どうして?何で?」という好奇心・探究心、疑問を無下にしない様に。直ぐ答えを言うのではなく、一緒に考えたり応じて「どう思う?」と、子供達の「思考力・想像力」を引き出したり。「子供ならではの発想」もあって面白いですし、こちらも勉強になる事もありますよね。
色んな可能性の種・芽を持っている子供達…摘まない様に、そしてその才能を伸ばせるチャンスが皆にある世の中になります様に……。とても為になるお話を有り難うございました!