危ない話。
石井竜也
20.01.06 00:06
確かに、お隣の国は、その成り立ち、歴史の捉え方まで特別な国です。恨(恨み)を旨とする国民性から、権力や、戦争の考え方まで、まったく違います。あちらの国の喧嘩は、まず周りに、相手が悪くて自分が正当であることを、泣き喚きながら、周りを巻き込んでいく、または、この喧嘩の正当性を喚き散らすことから始めるみたいです。「卑怯」という概念がない怖さ。「潔さ」もありません。まあ、これには、不幸せな歴史に起因する所もあるんですが、到底、日本人にはわからない、哲学?主義?何と言ったらいいのでしょう。もちろん、国家全体がそうであるわけではありません。僕が言っているのは、歴史的に見て、お隣の国はああいう生き方しか、出来なかった深い事情があったということです。強いものにすがることが、当たり前の考え方。弱みを見せたなら、そこをどこまでも、追求してしまう、いわば、日本でいう「卑怯極まりない状態」を、彼らは、自然で当たり前だと思い混んでいる。確かに付き合いきれませんよね。お隣に対して、日本人の今の気持ちは、かなり「怒り」に近いと思います。なんせ、国の生産品のほぼ100%が日本の技術ですから。日本は、それでも、なんとかいつかは変わってくれることを夢見ながら、付き合ってきました。しかし、それを「1000年恨む」と言われては、・・・もうどうしようもない。お金も、謝罪も、反日も全部、のみ込んで着きあってきた、70年だったと思います。謝罪をすれば、「心がない!」と言われ、お金を出せば「金で解決するのか?」と、反日はひどくなる一方でした。これはもう、駄々っ子の域を超えて、話にならない状況にまで、日本人も我慢できなくなってしまった結果です。長い間、中国の奴隷国として、生きてきた悲しい歴史は、そこで、教えなければならない「国の誇りや、人間のあさましさ」の教えが、残念ながら、植えつく事はなかったのですね。ある意味、哀れですよね。政治家の汚職問題は、中国以上です。落語にもお隣の国ジョークが残っています。「ある盗人が、海を渡ってあっちの国に逃げれば、助かると思い、何とかかんとか船に隠れて逃げたそうです。ところが、あっちの方が凄かった。人情もなければ、食い物もない、そこいら中に粗相はするわで、泥棒は、だったら、帰って捕まったほうがよっぽどいい!と思い戻って来たら、牢獄の方が落ちついた・・・」って話。それくらい、日本人の理念とは、違っていたんですね?泥棒も逃げてくるくらいですから、よっぽど人自体が違っていたんでしょうね?合わない国もありますよ、それを、日本の美意識で測るからこうなる。全く、手がつけられませんよね。