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ホルムズ海峡で第三次世界対戦勃発か?

石井竜也

20.01.10 08:17

笑っちゃいますね?ニュースというのも、商売なんです。出来るだけ、大袈裟な方が売れるでしょうし、目立つでしょう?。自衛隊と・・・、つまり、日本とイランの関係は、エネルギー問題により、繋がっていると思いがちですが、実は、かなり昔からの、王族主義、つまりはイギリスと同じ、エンペラーを拝する国として、守ってきた国であることが、非情に大きな友好になっているんです。ある意味では、国の心掛けている事が近い国同士なんですね。これ、実はもう歴史の浅い国は、入れない同盟関係なんです。だからこそ、日本を攻撃はしないだろうし、そのため関係を守るために、安倍首相は就任直後に、イランのロウハーニー大統領を国賓として、迎えた訳です。第二次世界大戦後の日章丸事件も親日の大きな要因になっていると思いますが、イランにしても、日本との同盟関係は必要不可決なのです。アメリカとの、パイプとしても、世界の中でのイメージとしての役割にしても、安倍さんの存在は大きいのです。しかも、サウジアラビアを筆頭とする原油輸出国の中でも、上位、いわば、とてつもなく品の良いお客様という訳です。今回、アメリカが空爆して「抹殺」したソレイマニ司令官は、国のナンバー2でした。しかし、彼はイランの中でも、かなりの武力派であり、困る存在でもあったのは事実です。シーア派である彼がいなくなって、スンニ派の国外武力勢力図は、実際に変わりましたし、また、緊張はあるにせよ、世界がこれに巻き込まれる事は、まず100%ありえません。しかし、イランを和平に持ちこんでも、アラブ諸国には、未だ、好戦的で、国を取り返そう!とする勢力がいないとは、言えないのです。それは、オイルマネーをも揺るがすことにもなるのですから、実は、原子爆弾より、国力がなくなる事の方が怖いというのが、イランの今の状況なんです。イランとアメリカの思惑や利権には、ちゃんと辻妻があってるんです。ですから、これ以上の戦闘を、やる意味がないのです。日本もアメリカも、自国の原油の輸送船を守るために、軍事的保護をする訳です。それよりも今大きくなりつつある問題は、中国や北朝鮮のような、人権破綻国の影で殺されている、あるいは、囚われている人々の救済と保護でしょ。中国なら、香港やウイグル自治区やモンゴル人に対する、人権弾圧!ゴーンさんも、箱に入って逃げて行きましたが、これは日本の司法の国際的じゃない部分が露呈しただけでしたね。ちゃんとした制度改革をして直しましょ。これは、日本国憲法ではなく明治憲法(大日本帝国憲法)がまかり通っている司法制度に、問題があるとは思いました。どの国にも、光と影があります。行き届かない分野もあるでしょう。・・・・でも、この一件で、悪い事をやろうと思って日本に入って来ようとしていた奴らには、「おい、日本って、あんなに警察が厳しいのかよ!」って、恐れられたかもわかりませんね?どんな事でも一長一短ですから、物ごとの本質を見極めていく事は大切ですね。特にこの国際社会においての日本という経済大国は、国家間の取り締まりとして、犯罪人引渡し条約を、アメリカや韓国だけではなく、イギリスのように、120カ国くらいとは、締結してないとダメでしょう。いかに外交官が、何もやってこなかったか?も、分かってしまいました。とにかく、危惧されている第三次世界大戦なんてバカバカしいことは起こりませんから、それだけはご安心下さい。

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