最低限の知識の確保。
石井竜也
20.02.02 05:12
これからの時代において、政府や大統領、また、これらの利権や名誉職に脅されている「御用学者」たちにも、要注意ですよね。要するに「国というあやふやな集合体」には、頼れない!ということです。これからは、間違いでも、工夫して、自分たちの意見を、小さな範囲で寄せ合って、自分の集めてきた情報を、それぞれに、伝え、精査し、一番いいと思われるアイデアを実践していくしかない時代に、なってますよね?結局、「何かのメディアや、誰それが言ってたから安心!」なんてないんです。所詮は、人間です。完璧なんてありません。今、大切な感覚は、次の世代を守るという、大きなことです!これは生き物として、しなければならないことなのです!今のこの時代を作った大人達の、責任です。自分と、次の世代を残す方法論を、自分で捻り出すのは、並大抵のことではありません。「え!私、医学書なんか、読めないもん!」誰でもそうです。こと医学の世界など、一般人にわかるはずもありません。ここからが、一番大切なところです。・・・わからないから、諦めるのですか?・・・諦めちゃダメです。じゃあ、どうするのか?「自分たちを守り抜いてくれた前の世代に、聞くんです!」経験は、どんな薬よりも雄弁です。僕らを命がけで守った経験を、聞くんです。日本には、そのような文化が、昔は、あったのです。おじいちゃん、おばあちゃんという存在は、三世代後を見るために、存在している人間を自然界から選んだ、「寿命」だとも言われています。一体、それはどうしてでしょう。子子孫孫、自分の子供たちの子供たちに、未来を見るからなのです。昔は三世代住宅というのが当たり前でしたね。その中での葛藤がどれほど大変な事か?は、僕も母親を見て育ちましたから、よくわかっています。三世代の暮らしというのは、価値観、時代感、人情の出し方、全てにおいて全然違う人種と、一緒に生きるも同然です。自分の母親を見て、そう思うのですから、コレは大変なことです。何より、面倒ですし、喧嘩だってあるでしょう。でも、こういう昔の世代の方々には、非常に優れたところも感じるのです。何もなくなった時の対処法!これだけは、今の、我々世代では、ついてはいけません。上の世代がどうしても、「厳しい言葉」を言ってしまうのは、きっと、そんな経験値から出てくる言葉なのではないか?と、思うのです。日本でも多くの死者を出した、高度成長期の公害やヘドロ、ゴミ問題に、あらゆる伝染病、決して、中国を笑えません。また、誰かのせいにもできないのです。政府の対応が遅かった・・・こんなことは、誰にでも言えることです。それなら、あなたは、何を考え、どんな行動をしましたか?蠟燭デモをやろうと、まわりの友達を誘っていますか?しかし、群衆が一番危ない状況で、そんなこともできなかったでしょう?極論を言っておりますが、要するに、「個人の問題」なのです。社会や自分に、嘘をつかないことで、この世界は、相当良くなるはずなのです。当たり前としての、手洗い・うがいは、今のところ、どの番組やニュース、ラジオ・テレビ・各媒体・YouTubeでも、一貫しています。こういう一貫した情報だけを、集めておけばいいのです。誰かのせいにするよりも、今を生き抜く「術」を、見つけ出す事が、先決です。しばらくは、中国の方々が大勢いる場所には、なるだけ、近寄らないというのは、別に、人種差別ではありません。こういう事象が起こってしまった以上、「世界同時パンデミック」だけは、避けなきゃならないことです。いろんな「力説マニア」の言葉を一度、聞かないで、自分の感覚を、信じてみた方が良いのではないでしょうか?・・・・なぜなら、あなたもまた、自然の中の一部分、「かけら」なのですから。守るのは、自分の子供、或いは日本人の子供だけじゃないんですよ。世界の子供達のために、現代の大人達が何をして、どういう行動を見せたか?コレが一番大切なことだと、私は思います。