経済危機より食糧危機。
石井竜也
20.04.04 19:49
こんなに立て続けに、ここで悪い話を持ち出すのも、どうか?とは思ったのですが、あまりにも、現実を直視しないマスメディアの体たらく、もしくはどこかの国に操られているのか、あるいは、彼らの目が節穴なのか?分からなくなってきたので、ここで、直面するであろう、世界的危機を、ここに記しておきたいと思います。それは、現在のインドに顕著に出てきております。中国に関しては、彼らの隠蔽気質により、全く本当の数字や、真実は真っ暗闇ですから、論じることが無駄でしょう。つまりは、この作戦を、中国の底の知れない「孔子の戦略」だとしたら、見事に、世界経済と、アメリカに、ノックアウト・パンチを喰らわしたことになります。みなさんは、いま世界においては、このコロナ騒ぎのもたらした、金融危機だけを騒いでいるように感じているでしょう。それは、大きな間違いです。いま現在の本当の危機は、実は食糧危機と、このコロナ騒動による経済危機より端を発した、雇用不振と、財閥崩壊にあります。・・・つまりはこうです。「アフリカの食糧事情がかなりの深刻な状況になったのが、「サバクトビバッタ」の異常繁殖による農作物の甚大ダメージで、これは、ヨーロッパにも、波及しています。同時にアラブ世界にも、深刻な打撃をくらわせたのが、世界同時株安から起こった、原油価格の乱高下、同時に食糧事情もアフリカと同じ「蝗害」と呼ばれる「サバクトビバッタ」の、繁殖異常です。なんせ現在の数が6000億匹!これが一日に移動する距離が、150キロです!そのとてつもない群が、繁殖を繰り返しながら、200兆匹になり作物を食い荒らしながら、三方向から中国にまで接近、もちろん、通り過ぎた農作物は100%全滅です。アラブ諸国と中国に、間には?・・・そう!「インドがあるんです!」いま、インドは、とてつもない状況に追いやられている現実があります。新型コロナへの先行き不安と、拡大する犠牲者の数、そこにヨーロッパの株暴落と、ウイルス感染の猛威による経済破綻・・・そして災害としてはとてつもなく甚大な「サバクトビバッタの襲来」を波状攻撃のように受けているインドでは、いま、この時期に餓死が急増する勢いなのです。まさに、天地がひっくり返るほどのパニックが、起こっているのです。そう!「食料難民の大増加です!」すでに、この「サバクトビバッタの急拡大の範囲」は、地球の半分を飲み尽くす勢いだ!と言っても、過言ではないのです。ウイグル自治区でも同じ状況です。すでに中国にも、このサバクトビバッタが襲来しており、季節風により、思わぬ経路を辿って、中国に侵入しているのです。アメリカの株は、今日現在、大暴落し始めています。経済大国の弱みが雇用喪失という形で見え始めてしまいました。・・・そして、悲しいかな、中国ではもう一つ、虫による災害が起こってきています。それが、ツマジロクサヨトウという「蛾の幼虫」による作物被害です。この問題に関しては、事細かく解説しているチャンネルがYouTubeにもありますので、覗いてみてください。*(ただし、かなり気味が悪いので、虫の嫌いな人は記事だけ読んでくださいね)中国で今起こっていることは、全ての中国王朝を滅した原因であることと同じです!それは、世界経済にもかなりのダメージを与えるであろうということです。特に、食べ物に関しては、とてつもなく長く備蓄しておくことが難しいため、非常事態になるでしょう。なぜ、オリンピックを、中止にせず、来年に延長したか?政治には大きな話題が必要なのです。特にホスト国の日本の危機感の隠蓑には、ちょうどいい口実・題材なのです。みなさんにこれだけは言っておきます。少しずつでも、インスタント系のものを備蓄しておいてください。このコロナ騒ぎが、これから訪れる食糧危機の飢餓世界の隠蔽に思えて仕方がないのです。南極が18・3度になったときに、すでに温暖化のピークはきていたんです。しかも、地球の気候の周期では、氷河期の前段階である間氷期という矛盾した気候の変動が、自然環境にどれだけの異常反応を起こさせるのか?そこまで、コンピューターは、計算が出来なかったってことです。これは、別に、皆さんを悪戯に怖がらさているわけじゃないのです。今現在、中東やインドで現在も起こっていることなのです。インドでは、病気より、今は食料の確保に、大暴動が起こっています。中国でも、その傾向は如実に出始めています。この丸い地球の上で生活している以上、地球規模の天災からは、悲しいかな・・・どの国も、逃げられる事はできません。いまのアメリカに、この症状の最終地点がすでに見え始めているのです。ここを見ている方は、早めに、食料の備蓄を心がけてください。いま僕がみなさんに言ってあげられる事は、ここまでです。信じるも信じないも、世界のニュースを見てください。僕が言っている意味が理解できると思います。