20.08.27 00:37

世界中で今起きている出来事は人の心を映し出しているように思います。
地球は自分の姿を崩して、人の心の乱れを教え警告してくれている。けれども、人は住んでやっている、当たり前な顔して存在しているのです。

ここにいて当然だから、周りを思いやれない。
ここにいることに感謝出来れば、人に限らず小さな声を聞くことができるはず。
コロナもコロナ自体は何もできない。それを広めるのは人。コロナから他のパニックもたくさん起こりました。物質の不足。
足りていると聞いても、一度に買い占め転売にも至る。
何かが良いと聞けば、本当に必要な人のことも考えず飛びつく。
地獄に垂らされた蜘蛛の糸に、一斉に血の気眼で叢がり、誰一人助からない状況を選択しているように見えます。
コロナのことだけではなく、何か暖かいものが流れなくなっていると感じます。なんでも批判。なんでも反対。心が寂しくなっているから、炎上という形で暖まりたいのではないでしょうか。
炎上に乗っかれば、目立たずストレスを発散出来てしまうのです。
そこへ抵抗しようと意見すれば除外され異様とみなされてしまう。
他人を思いやりたくはないのに、他人にしがみついていたいという矛盾した行動に、この先が全く見えてこないと感じます。

地球が救ってくれているうちに、なんとかしなくてはと思う。
人間が崩せるほど地球も小さな命も弱くないはずです。