やり直せるのは若者達だけですか?
美惠
21.08.16 01:27
本当に若者達だけですか?
だけでやり直せますか?
それだと石井さんがこれまで仰ってきた事が矛盾してしまう気がします。
それはこれまで築き上げてこられた先人への尊敬の気持ちを忘れないため、今こそどの年代の人達も見直し共にやり直すべきだと思います。
若い人達だけでは過去を知ることができない事もあります。未来へ残さないといけない沢山の知恵もあります。昔の方々はきっと他の生命への感謝も今よりもっと持っていたと思うのです。だんだん個別に過ごすことが増え、生きた過去からの声を聞くことも減り学ぶ時間はも失われていると思うのです。
逆に新しく未来へ向かう若者の発想思想は年輩の人達が得る事もとても必要だと思います。
地球が次々に疫病や災害を起こすのは本当にそれそのものを受け止めるべきでしょうか?
疫病、天災、そこでとてつもなく困る事に何かメッセージがあると思うのです。むしろ神様が1番胸を痛め何とか今の生活を維持させてあげたい、けれど人があまりにも暴走を続け他の生命との共存を壊し地球に足らず宇宙へも踏み込みとても自分勝手に振る舞い続け沢山の物を感情を壊している事が自ら滅びる自殺行為であるのをどうにか止めよう、気づかせようとしているように感じるのです。
自分の身内を疫病や災害で失ったらこういう事は言えないかもしれません。まだ私がそれで失っていないからこんな事を思ってしまうのかもしれません。
でも、疫病も災害もそれと同じくらい人を追い詰め、1度失敗したら2度と這い上がれない程追い詰めていく今の沢山の人々の心を見たら、この心もとてもウイルスや災いだと思います。
目に見える形で亡くなる命も、影で理由さえ言う事も声を上げる事も出来ず失われる命も同じくらいあると思います。
地球がバラバラに音をたてすごい勢いで壊れていくと同時に人の心はもっと速いスピードで壊れているように思います。
もっとどの人達も心を合わせ手を取り合い輪になって行く事で変わっていく事はないでしょうか?
どんなに環境が整ったとしても今のままだと何の為に生きるのかわからず生きる事に迷う命が増え続けてしまう気がします。
こんなに続く色々な災い、どれもこれも胸が痛くいつ家族がそうなってもおかしくない事態は日々恐怖です。けれど、だからかもしれません。生きていて欲しい。私は先に生きる方々の貴重な声が必要です。そして後から来た命も必要です。
命が選別されている状況だからこそ選別せずにみんな助かる事を願い、1つになって、地球にそして沢山の悲しい思いをしてきた生物の命にそれ等を作った神様がいるなら神様に大きな懺悔をしていくことと感謝をしていくことを基準に生きていかなくてはいけないと思うのです。
全ての事は誰か一人のせいでもなく、人災となる人が起こしてきたものの恩恵は生きている限り誰もが受けていると思うから、小さな事でもいいから少しずつ地球、宇宙全ての生命へ優しいと思える事を実践していかなくてはどうやってもこの状況から助かる事は出来ないと感じています。
若者、私の祖母から見ればきっと父母の年代も若者です。
神がいらっしゃるとして、この世界の歴史の年代を考えて見れば、どの命も若者だと思います。
どの人達もまだやり直せる人達だと思います。