「地球温暖化」の怪しさ。
石井竜也
21.10.30 05:14
中国では、雨が降り止まず、ダムの建設のしすぎもあって、水害が多発しています。アメリカでは、凄まじい山火事と、ハリケーンが、同時に多発したり、普段雪なんか降らないドバイや、ミドルイースト圏でも、異常気象が、多発している次第です。アフリカでは、とうとう、あのサバクトビバッタが、大量発生してしまい、恐れていた飢饉に見舞われています。WHOでもコロナ関係の世界的状況ですの沈静化で手一杯ですから、支援をしたくてもできない状況から、また新たな奇病が発生するのではないか?などと危惧しているようです。一体これを全部「地球温暖化」と、まとめてもいいものなのでしょうか?世界人口・78億人にもなる人間の急激な増加や、それに伴う、コロナのような新たなる病気の蔓延、自然を破壊し尽くすゴミの問題、何がいいのかさっぱりわからないエネルギー問題、それによる核廃棄物の危険性。電気自動車や、リチウム蓄電池の開発や、水素燃料を使用する車の巨大な変化。確かに見た目は「未来の乗り物」のようには作られてはいますが、それらを動かすには、きっと膨大な燃料が使われるのでしょう。その膨大な量の原油や水力、石炭やウランの確保は、きっとまだまだ備蓄しなければならないわけでしょう。・・・ということは、エネルギー問題は、何一つ解決されていないってことですよね!あれほど、人類の最後だと言われてる、グリーンランドの氷床の融解も始まりました。これは実は、北極の氷が溶けるよりも、南極の氷河が溶けて崩れるよりも、大変なことなのを、皆さんは、ご存じでしょうか?こんな未来が待っていたなんて、想像すらできなかっら四十年前。実は、この時から、地球規模の大変革は起こっていたのです。世界が工業製品を作り出す「地球工場」になってしまっていたにも関わらず、我々は、その手当てを全くしてこなかったのです。当然、地球規模のしっぺ返しは起こることは当然ですよね。我々なのです。・・・今の地球の大変動を受けても、ほとんど、地下の科学的データを持ち合わせていない我ら人間の英知の脆弱さ。今や宇宙の謎の方が、深海の謎より解き明かされているのです。もっとも、人間の歩く場所の研究をしないでいると、地球からの怒りの攻撃は、止まらないでしょう。昨日、太陽フレアの巨大爆発がありました。これにより、今現在の化学兵器とやらも全てのデジタル構造が、止まる可能性があるようです。もうスマホのアプリ集めなんかしているどころではないのかもしれません。