子供たちの笑顔を読んで
マノリ
22.02.22 23:12
石井さんの優しさとアートが大好きなんだと感じさせられた文章、楽しく拝読させて頂きました^^
最近ではガリレオやコロンブスなどを思い浮かべます。
大半の人が信じている真実を打ち破る事の難しさと勇気。
それまでの価値感が間違っていたと認める勇気と、真実に直面していくことで、精神的に辛く傷つきかなりの痛みを感じます。
人は何故傷ついてしまうのかというと間違ったプライドを守るためです。
自分はそんなことを言われるような人物ではない、
自分はそんな間違いはしないと自身を高く見積もっているプライドです。
しかし、等身大の自分はそんなに高いものでもない、人なのだから間違いもあると心から認めることができた時、傷つく心も小さくなると聞いたことがあります。
心に痛みを伴う難しい挑戦ですが、日々訓練すると必ず生きやすくなります^^
話はもとに戻り、今私はあらゆるものを一旦リセットする時ではないかと考えています。
いろいろな病が横行する中、昔の人達は子だくさんではありましたが、強いDNAだけを残していくことを決断された精神的強さを持ち備えていました。
自身の経験ですが、生命の誕生には大きな喜びと引き換えにかなり大変な作業がありました。
まずお腹に何か別の物体がある。そのような不思議な状態が10か月ほど続き、特に最後の1か月は腰が砕けそうになる毎日でした。普段何気なく出来ていたことに四苦八苦。その上、生みの痛みは想像を絶するものです。もちろん無痛分娩を選ぶこともできますが、私の場合、我が子に悪影響を与えたくなかったので 自身が痛みに耐えて乗り越えていかなければならない自然分娩を選びました。私は一回だけの経験でしたが、もう二度とこのような思いをしたくないと正直思ったほどです。その上生んだことと引き換えにこれ迄の体質も全て変わりました。
子だくさんの友人はその辛さを何度も何度も経験しています。その友人によると 痛みよりも子供を授かったという喜びが大きいと誰もが口を揃えて言っていました。
そのような大変な思いをしてまで生んだ我が子が何かのきっかけで 空へ旅立つのです。張り裂けるほどの辛い思いをどのように乗り越えてきたのか、裕福ではない家庭では薬など買えるはずもなく、ましてや医療機関に連れていくこともできず、弱っていく我が子をただ見守るだけ。落ち込む気持ちを何とか自らの力で乗り越え、病気に打ち勝つ体も自分たち自らの力で作り乗り越えていったのです。
このように生命の誕生が命がけであるということに気が付いた時、親に感謝しなければならないなと気づかされました。しかし、実際にはなかなか難しいですね笑。
特に自分が渦中にいる時は他人の不幸よりも自らのことで手一杯になり、感謝の気持ちにも手付かずの状態は長らく続きます。
文明は便利です。しかしそれと引き換えに私たちが持ち合わせていた我慢強さ、耐えていける力を失いつつあるような気がいたします。熱がでるとだいだいを食べてふとんを被って寝ておけ、どの時代もビタミンCが含まれるものを多く食べ、発汗寝るそして待つ。冬には体を温める食べ物を食べる。除菌アルコールは滅多に手にいれることはできずお酢を殺菌として用いたり、殺菌効果もあり体を温める食べ物として小豆を使用していました。
そのように考えると今私たちにできることは、自然治癒力を高める努力をすること。先人の生き方に習い、
きっと大丈夫と強く信じて生きていく。するとどうにか難局は乗り越えていけます。
私の場合、暗い気持ちになる時ほど、悲しい映像や歌は視界や耳に入れないようにします。
どのような選択をした方が生き残っていったのかを察知する力を持つことは必要であると私は考えています。変わらない現状で楽しく生きるか、悲嘆ばかりに目を向け 変わらない現実を恨みながら毎日不安と共に生きるか。
選択の自由はあります。私はこういう時代だからこそ、楽しく笑って過ごしたいなと思う毎日です。言うは易く行うは難し。苦しくても 気を紛らわしながら全てを受け入れ ただ時を待つ。
きっといつかは「あんな大変なこともあったね笑」と 笑顔で思い出話を語る時がくる。
厳しい冬の雪の下には 耐え忍んでいる種がある。雪解けと共に 太陽の暖かく優しい愛を浴び、春には薔薇の花を咲かせる。
このような時に一番必要なことは お互いに太陽のような暖かい愛を与え合って生きていくことであると 日々感じています。(^^)
本日は2022年2月22日(火)2が6個2の並びはエンジェルナンバー(数秘術)
お時間感謝いたします(((((^^)))))))