降伏すれば幸福になれるか?
石井竜也
22.04.22 05:31
戦争というものは、ほとんどの場合は、責められる側と責める側になる場合が、ほとんどです。特に何の敵対行為もない国を、準備をする前に、武器が何十倍もある戦争国家に、ある日突然攻め込まれる悔しさは、絶対に燃え上がることでしょう。大義のない戦争、世界の秩序のきかない国への戦いに、歯止めはありません。第三者が入ることで、侵略戦争が平和的に終わりを迎えると思いますか?国際司法裁判所の状況下にいても始まってしまえば、残念ながら全く機能しないでしょう。自国を自国で守ろうとしない国は、今のアメリカでも、命まではかけてくれないでしょう。直接、戦わなきゃならなくなるのは、この国の責任なんですよね。結局、世界を仲間にするには、自国民の勇気でしか贖えないことであることは、確かであると思います。毎日のようにウクライナ情勢を流していますが、最後は、その国の愛国心と勇気のみです。世界を巻き込んでも、思うように、武器やバックアップをしてくれないということなのは、確かですね。