MIND BBS 〜掲示板〜

戦争もイジメも結局、根本は同じです。

石井竜也

22.05.05 04:05

世界の縮図と、人種差別、弱い側から見たその恐怖。これ全部、世界の縮図なのです。インターナショナル・スクールに入学すると、この構造がよくわかります。国際学校ですから当然、世界各国から日本に来た人々が、世界の知識を学び、世界に友達を作るという意味を胸に抱いて入学するのですが・・・。現実は、名前を隠せるSNSなどを駆使した、陰湿な手酷いいじめがあったりと、まるで世界の悪魔狩りです。この子たちに罪があるかどうかは、これを読んであなたが判断してください。インターナショナル・スクールは、基本的には、世界の子供たちが集められて、どこでもやっている勉強の他に、それぞれの文化や歴史などを勉強するというのが大きな趣旨です。しかしながら、現実はかなり違った危険な要素をはらんでいます。まず、国同士・人種の壁が立ちはだかります。黄色人種の中にも差別はあり、順位をつけられます。もちろん、先生の前でそんな行動はしません。その次が黒人差別です。これはヨーロッパからの生徒が多いかもしれません。アラブ系、中国でも広い国だけあって、北京と広東では、意外に大きな隔たりがあります。韓国・朝鮮なんかの生徒の中には、かなり敵対行為を持つ生徒もいます。こう言った人種のるつぼの場合、日本人は一番低い民族に位置されるかもしれません。それは、ハーフの子供たちに顕著に見えてきます。ハーフの場合、お父さんの血が強く出る傾向があるようです。だから、日本人を父親に持ったハーフの生徒たちは、かなり低い位置になります。もちろん、お友達もできるでしょうが、ヨーロッパ関係のハーフと、東南アジア系のハーフでは、全く先生の態度も違うようになります。もうこれ以上胸が痛くなるので、言いたくありませんが、そうしてカトリック系の学校内にも、いじめや虐待などが起こっていくのです。これらの人種による差別行動は、静かに実行されるようです。顔の見えない匿名のSNSでの言葉の攻撃は、昨今、話題になっていますよね。人種の違いでなんとなく差別はあるだろうというのは、外から見ていても、理解できます。一番ひどいのが、ハーフの中の順位づけです。どの国と、どの国のハーフなのか?父親が外国人か?などで、そのいじめの具合は、より陰湿なものから暴力までに及びます。純粋であればあるほど、我慢をしてしまいます。子供のやることなんだから・・・と言って、逃げる親がほとんどである以上、学校側の方もさほど、問題提起を行いません。こういう時に「宗教」を出してくるのです。しかも、ハーフは、どっちつかずの位置にいるため(本人は違っていても)容赦無く、学校内いじめの実態はひどくなっていきます。しかも、これに上乗せされて、彼らは、ずっと日本に来ているわけではないのです。たとえ、守ってくれるような友達ができても、数ヶ月から数年で帰ります。そうなると、今までの穏やかな日々は、全く昔よりひどいことになっていくわけです。この時点で、思い悩んで自殺を考える生徒が出てきてしまうのです。もちろん、全てがそうという訳ではないですが、かなりの闇があることは間違いありません。これから、インターナショナル・スクールに通わせようとする親御さんは、十分に注意して、目を離さないように、心がけてくださいね。

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