MIND BBS 〜掲示板〜

備えあれば、、、

リリィ

22.07.21 11:36

最初は、保育園に通っている下の子が発熱しました。家の中でも、できる限りの感染対策を施しておりましたが、対策虚しく一家で罹患してしまいました。
下の子は小児科を受診し、抗原検査で陽性判定。次に発熱した上の子は、同じ小児科の医師から電話で診断をいただき、みなし陽性。その次に発熱した私と最後に発熱した主人は、自宅にあった抗原検査キットを使用し陽性判定です。
下の子が陽性となった時点で、家族は濃厚接触者となったため、薬局へ薬をもらいに行くことも、発熱した際に病院へ行くこともできなくなりました。主人と私のかかりつけの病院はコロナに対応していませんでした。そのため、自宅にあった抗原検査キットを用いて陽性判定を行い、インターネットを通して自主療養の申請を行いました。現在の感染状況を考えると受診も困難になってくるでしょうから、抗原検査キットとアセトアミノフェン系の解熱鎮痛薬(カロナールなど)は少なくとも備えておきたいものです。

抗原検査キットは、自治体で認可しているものであれば医師の診断がなくても、インターネットからの申請で自宅療養に入ることができます(自治体によって違うとは思います)。
薬に関しては、薬を宅配で届けてくださる薬局さんに、医師(病院)から処方箋を送ってもらい、宅配で薬を届けてもらうことはできます。しかし、時間も手間もかかります。熱にだるさも加わっている中ではその時間も手間も相当に辛いです。薬は、すぐに必要になりますから。
アセトアミノフェン系の解熱鎮痛薬は、普通の薬局でも購入できます。また、お子様がいらっしゃるご家庭では、子供用も準備しておいた方がいいでしょう。今回は、最初に発症した一番小さい子に合わせていただいた1包を、上の子には1.5包にして飲ませました。電話で診断をいただいた時に、そのような指示を受けて助かりました。上の子は、とにかく身体中が痛いと泣いていました(カロナールがなかったらと思うと、、、)。また、ワクチン接種の副反応の発熱にも使えます。ちなみに、私は3回目の交差接種で39.5℃まで発熱し、熱だけみたら今回のコロナの方が楽でした(実際は、熱だけではないので、罹患しない方がいいです)。
そして、心強かったのが、血中酸素濃度を測定するためのパルスオキシメーターです。自治体によっては、貸し出してくれるところもあります。しかし、首都圏において2万人も感染者が出たら、それも滞るでしょう。安いものではないので敬遠しがちですが、これがないと自分が重症化しているのかどうかの判定ができません。熱が落ち着いていても、肺炎が進行することもあるそうなので、こまめな測定が必要です。私は、血中酸素濃度の数値を見て、子どもたちの状況を判断し、自分も苦しさの中で安心感を得ていました。昨年夏に、思い切って購入して良かったです。

症状等に関することは、医師に相談するのが一番良いのですが、コロナになるとそれが難しくなります。
今回思ったことは、コロナは災害と同じ感覚で備えた方がいいということでした。
頼れる友人も同時期にコロナになりました。想定外でした。。。
備えあれば、、、
備えあっても、苦しさと憂いはあります。
それでもその重さが全然違ってくるんだと思います。
コロナ、罹らない方がいいです。辛かったです。
皆様の健康をお祈り申し上げます。

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