信書
極楽鳥花
22.10.31 07:24
「十字架にはりつけにされるイエス」というタイトルの作品を観た。そこには本人以外の何者かによって手足にくさびを打ちつけられ生きているのか死んでいるのかもわからないとても衰弱しきった「一人の若者」が虐待されている姿が描かれていました。どの宗教が一番崇高で正しいのかというものさしはないと思うのです。その教えの内容により当事者が考える以上の素晴らしいなんらかの効果結果が生じることがあるのかもしれない。ですがその教えの内容次第では反対に悪い結果が生じてしまうこともあるのだから宗教による教えとは果てしなく無限なるものではなく限界もあるのではないだろうかと今回の一件で思いました。