MIND BBS 〜掲示板〜

「核」使用の恐怖との戦い。

石井竜也

22.11.10 09:52

我々日本でも、福島の原発事故など、十歳の子供でもわかる、核使用の恐怖を味わっているわけです。こんな世の中にしてしまった大人たちの責任は大きいです。人間の欲望は果てしなく、残酷ささえも、言葉では言い切れないほどです。世界経済は今、破綻寸前のギリギリを、かろうじて飛行している状況です。円安も、なにもドルのインフレ抑制政策だけの要因ではありません。世界のグローバリゼーションの崩壊、世界各国の自国防衛での核使用問題、ほとんど意味をもたなくなってきた、我々日本のような海に活路を見出してきた、島国の領海域の危うさ、アメリカとの安保体制では自国では守れないという現実、そして、オミクロン株よりも強いコロナが出てくるのではないか?という世界的不安、これにより、世界の交流がまた遮られてしまうのではないか?という経済的危機感、、、まあ、日本の空域は第二次世界大戦の敗戦と共に、完全にアメリカのものであり、日本が日本を飛ぶにも、10000m 以上は飛べません。だから、日本の空は、実はアメリカのものなんですね。これ以外にも日本人には、伝えられてはいない事実は、たくさんあります。まあ、これはここで言いたいこととは違うので、こっちにおいておくとして、今現在の皆さんの不安をぐんぐん上げているのは、とりあえず、自分の生活に直結する、経済問題だと思います。ある人は「今こそ『金』に変えましょう!」とか「どんどん不動産に投資してください」とか、その場しのぎでしかない蓄財方法を、自分の限られた経験値だけで言う人もいますが、こういう時代は、自分が命です。自分の感覚を磨けない人は、こういうデタラメで、最終判断のような言葉に踊らされてしまいます。僕は、この時代に何が一番、大切か?というところで、「感性を磨いておいてください!」と言ったはずです。これは同時に、動物的判断や瞬時の隠れ場所の確保など、大切な人を守ることができるために、最小限度、持ち合わせていなくてはいけない「生き残り術」なんです。頭で考えることなど、人間の考えでは、限られたものです。でも、感性が研ぎ澄まされていれば、瞬時の行動や、今何をしなければならないか?など、最低限度、命そのものを守る行動を選択することができます。自国の歴史やどんなに苦労して、この国を先人たちが守って来たか?今の教育制度の中で、日本人は日本にいながら、その残されたものの素晴らしさを、まるで外国人のように感じている人が、ほとんどだと思います。なぜ英語がアジア48ヵ国の中で最下位なのか?なぜ、これだけノーベル賞を獲っている優れた知識人が多いのに、「経済破綻するぞ〜!」とか、自分たちで貶めているのか?ここに来て、アメリカの意思を無視して中国と交渉しているのか?台湾問題はどうするんだ!とか、不思議なことばかりだと思います。ウクライナがロシアに侵攻されて蹂躙されている状況を見せられて「いつ自分たちもこうなるかわからない」と嘆く日本人は、少なくはないと思います。歴史を丸ごと信用してはいけません。人間がしてきたことは、必ず光と影があることを、まず頭に入れておいてください。そして、それは、私たちが教えられた英雄的な事柄までも、真反対であることにも注目すべきなんです。「世界を信じるな!」とか、馬鹿なことを言っているわけではないんですよ。ここを、間違えないでください。全てを鵜呑みにしないで、自分の感性、つまり「野生の勘」とでも言うのでしょうか?そこいら辺を通して、世間を見ることも大切だと言うことです。

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