言葉・文字が凶器になる事。
ジャッコ
23.06.22 00:21
TVアニメ『推しの子』を視聴していて。何気ない書き込み(ツイート)が、本当に『凶器』になるんだなと痛感...。特に芸能人・有名人への書き込みは無数にある分、気軽につぶやいてしまいますよね...。
そのアニメの中のセリフで、「SNSは有名人への悪口を可視化。『表現の自由』と『正義の名のもと』、毎日の様に誰かが過剰なリンチにあってる。みんな『自分だけは例外』って思いながら、しっかり人を追い込んでるのよ。何の気なしの『独り言』が、人を殺すの。」(『推しの子』第7話より、一部抜粋。)...と。
人一人の命を奪う...実際にも起きていますよね。『ただの「つぶやき」』.....でももし、自分が言われたら?叱咤激励や意見と、ただの悪口は違いますし、言い方もありますね。
言葉には『言霊が宿る』と言いますよね。声から発するものや、文字(手書き・画面の文字等)でも宿ると思います。
言葉に癒やされ、元気や勇気等を貰ったりする事の方が多いと思いますが、心が荒む・余裕等が無くなると言葉も攻撃的になったり。相手を痛めつける『凶器』にもなる事、私も再度、肝に銘じます。