どれだけの人が泣いている?
石井竜也
23.12.03 22:33
少なくても人間には口があり、言葉がある。それでも、殺しあわなければならないのは、どれだけの恨みや、怒り、妬みがあるのか、僕には想像できない。時々出てくる、変態のようなバカはいる。それはこれだけの人間が、いれば、社会の片隅には必ず、精神の異常をきたしている殺人者が出るのは、当たり前かもしれない。しかし、しっかりとした政治家だったり、国の支配層に全く教育がなされていなかったとは言い難い。無神論者でも、人を殺せばどうなるか?くらいは、理解しているはずだ。それが、今の世界情勢はどうだ?同じ民族同士、同じような文化を持ち合わせている者同士、殺し合い、苦しめあう人間の、なんと愚かな行為なこと。世界が、気候変動期に当たる時期なのに、なぜに、我々はこんな愚かな表現しかできないのか?下手をすれば、何もしなくても、人類の滅亡もこの100年間の間で起こる可能性があるのに、人類は、自分で自分を殺している状況。・・・・こんな悲しい、最後があるだろうか?