11.05.17 01:20

最近考えることがあります。
昨年「断捨離」というワードが流行りましたよね。
私も遅ればせながら、今年は断捨離を念頭に置いて過ごそうと日々少しづつですが、身の回りを見直し整理し始めているところでした。
3.11地震があってから、ちょっと整理の手が止まっていましたが、また再開させて頑張ります。

ときにマザーテレサが亡くなったときの持ち物は、二枚のサリーとそれを洗うためのバケツだけだったといいます。凄ィ・・・。

現代は物が溢れすぎて、あることが当たり前になってしまい、ありがたみに欠けているのだなと気づかされました。
身軽になってシンプルに生きるべく注力すると、自ずと人間味が増すのではないでしょうか？


私は無神論者ですが、マザーテレサの名言から学ぶことは多いです。

『持ち物が少なければ少ないほど、多くを与えることができます。矛盾としかおもえないでしょう。でもこれが愛の論理なのですよ』
『私たちはこの世では大きいことはできません。小さなことを大きな愛でするだけです』
『与えることを義務ではなく、与えたいという願いとすることが大切』
『愛の反対は憎しみではなく無関心です』
マザー・テレサ名言より抜粋

北茨城市長さまの心が欲しいという言葉と、マザーテレサの名言が私のなかで、交差しました。