「顔魂」プレゼントご報告。
石井竜也
11.05.23 02:36
福島県で、学校が使用できる状況になく、今は、安全区域と言われている地区で、共同学校の校長をしている従兄弟から、ケイタイが入りました。「本当にありがとう!これ本当にダルマなんか?CDと合わせて、絵本も喜んでいるよ!」と弾んだ声が聞けました。それはまぎれもなく小さかった頃の彼の声に似ていました。今回は3つしか送れなかったのですが、また、何かの機会にでも、送りたいと思います。「これで、亡くなった2人の児童にも、手を合わせる事が出来るよ・・・」そういうと声が途切れました。実は、今回のアルバムや、落ち着いて聞ける自分のアルバムも、一緒に送ったのです。もちろん、CDを聞けるコンポと一緒に、電気がないと困るだろうと、電池式のを送りました。いくらあってもいいだろうと思い電池もたくさん送りました。こういった状況の学校が、未だ、取り残されているそうです。なんとかならないかと、思案中です。