11.07.03 20:02

真実を聞く事は時に心も痛む事もあります。知らないでそのままの状態でだまされ続ける事を選ぶのも良い事かも知れません。今、政府や、東京電力から出されている、放射能測定基準は、通常の２０倍である事を忘れてはいけません。この基準でいけば、全国の３分の１は安全圏という事になります。しかし、今までの基準値で考えると、既に韓国南部までの地域が汚染された事になるのです。海水に関しては、想定すら曖昧で、基準すらありません。世界からのブーイングを受けているのが今の日本の現状だという事を、肝に銘じて海外旅行などはして下さい。嫌な想いもする事もあるかもしれませんが、東電は、やってはならない、最低限度の事も守れませんでした。これによる、日本の技術力の価値は、大幅に下方修正されました。ロンドンの中心街から日本の看板が消え、ニューヨークでも韓国が軒並み入れ替わっています。「どうする日本！」技術と性能とデザインという最高のブランドが中国や韓国に乗っ取られている瞬間を、現在僕らは見ているのです。そして、今の現在までも、３・１１から無政府状態であり、それになんの反応も示さない従順な国民で本当にいいのか？放射線の測定方法まで変えての国民意識への洗脳計画は、着々と進んでいる事をお忘れなく。「気をつけよう！ウソと数字と議員さん」これを胸に、国会討論を見ていると、関係のない情報を、さも、大きな事のようにデッチ上げ、話題のかく乱、または、拡散に勤めている議院連中が何人か、浮かんではまた消えていくのです。とにかく、今出ている数字は基本的に危険です。全国民の意識は、「被曝」という現実から逃げられなくなったと思います。ただし、被害は、おそらく２０～３０年後の今の十代くらいの人から、始まり、大人も、３０代なら、既に被曝対象年齢です。一番、危険度が大きいのが体内の胎児から５歳までの子供たち。しかもこのままの状態が収束しないときには、さらに危険度は、アップします。