報道と、真実。
石井竜也
11.08.18 02:06
虚飾の中で25年も生活してれば、どんな馬鹿でもある程度の事は解ってしまうものです。報道の自由などと、世間では騒いでいても、結局、会社の保身が中心です。金を出してくれるクライアント(出資者)には何の抵抗も出来ないのが、この自由主義の本来の姿です。だから、資金提供を受けている場所からの情報は、嘘もあると思った方が良いでしょう。残念ながら、福島の状況は、深刻です。レベル7を名乗ったという事は、隠蔽できない状態まで事情が悪化していると思った方がいい。既に人間の住む環境を3ヶ月以上も放置されてしまっているわけです。厳しいことを言えば、結局、極東の小さな島国がどうなろうが、他の諸外国には何の興味もありません。助けを呼ぶ声も、いくらなんだって、自分の命より大切な物なんてないのですから・・・。これからの福島の動向は、単なる一つの地域の問題では既になくなっている事を、日本人はもっと真剣に考えるべきです。なぜに総理があそこまで時間を引き延ばしたのか?どうして、那覇のアメリカ基地が移転しなかったのか?どうして、あんなに仲の良かった韓国が急に竹島を乗っ取ろうとしてるのか? これら全てに、何故そんなに緊張感が感じられないのか?・・・・私たちは今の状況に疑問を持ちもっと考えるべきだと思います。これは子供の命がかかっている、未来永劫に関わる重大な惨事です。地震よりも、津波よりも、中国よりも北朝鮮よりも、もっともっと怖い事実がある事を、ここで言っておきたい。人間社会の凄まじい「鬼畜」、それは到底一般市民には理解不可能な強欲と、利権の津波です。