昔、戦があったとさ。
石井竜也
11.11.14 23:19
幾千万の人生が、意味なき炎で消された時も、身の毛もよだつ疫病に、国ごと消された事もある。たった一人の狂人のおかげで世界が全て地獄になった。権力争い、馬鹿争い。馬鹿が馬鹿に馬鹿を言う。それを見ている馬鹿どもも、何も出来ない大バカ軍団。歴史は、深い闇の中、たった一つの光だけ、求めあぐねた迷い猫。餓死して死ぬか、腹切るか?どっちも嫌なら見ない振り。だけど、それでは、あまりにも、人間らしくはないじゃない?所詮、一つの命なら、自分に素直になれば良い。貴女が痛い事ならば、他人にとっても痛い事。同じ国・里・空ならば、言って解らぬ訳はなし。言わずに生きる事ならば、一生悔やんで終わるが落ち。言いたい事は、少しでも、声と心に訴えよう。生きていくには、ウソもあり、裏切り、屈辱、魑魅魍魎。壁だけ見てたら、気が狂う。だから、空を見上げなよ。あんたの上には、広がってるぜ。どこまでも続く青い空。悲しみ悔やんで嘘ついて、自分も殺して生きるより、空見て、愛して、微笑み、笑い、楽しさで苦しさを包み込んで、溶かしちまえ!!