11.11.27 21:06

まあ、あれだけの事があれば、『落ち着いてなんていられない』。もちろんですが、このところの日本を取り囲む状況は、やはり、大きな政治不安と、福島の原発問題の収束がいつになるのか？という不安と、やはり拭えない体内被爆の恐ろしさでしょうか？　原子格納容器の破損が、メルトダウンという直結した意味をもつという事を、隠し続けた教授達の言葉には、今となっては全く説得力がありません。一般の人々には何を信じていいのか解らない不安だけが残るという、なんとも、半殺しのような状態が未だに続いています。東京の放射能汚染状況は、ほとんど影を潜め、東京より遠いところで見つかるホット・スポットに、東京に住む私たちには、何故か取り残されている感は否めません。確実な情報を、出そうもんなら、一気にデモや反対派の暴走でも起こると怖がっているのでしょうか？信じられないない程のこの東京の静けさは、いくら何でも、異常です。もしかすると一部の特権階級の方々には、相当の情報は伝えられていて、おそらく３月時点で、オーストラリアや、カナダ等、安全圏に、家族を逃がしていたのかもと思ってしまいます。まあ、金と暇がある人は、それも簡単に出来るでしょうから、普通の人は、相当ヤバイけど、ここにいろ！という事ですかね。考え過ぎなら、お許しください。でも、世の中、上手く出来てますから、苦労や辛さを味わうのは、一般国民と、昔から決まっているようで、確実な情報が下りてくる頃には、完全なる被害者としての運命をかぶせられた後、というのが歴史の答えです。我々は、今、危険水域を航行しています。ギリギリのときには、絶対の嘘を見破る事を、忘れてはいけません。『有識者』という専門家ほど、いろいろ、余禄をもらって働いていたりしますので、テレビに顔を出してまで、説明するこの方たちの言葉を、完全に信じることができません。大体、核融合の科学的結論もまだ遠い話です。そんなものの説明を誰が出来るというのでしょう。プルトニュームが消えるのが２０万年？・・・ハア？・・・どのつら下げてそんな数字を信じろというのか？また、何を基準にそんな数字をはじき出しているのか？全く理解出来ない訳です。とにかく、この辺の、いい加減な科学者達の自分本位の研究成果を鵜呑みにせず、世界規模の視野で見た、いろいろな国がはじき出す、数字にも目を通しましょう。この国は、一から、実験台として、アメリカに使われていた国です。協力するヤツもごまんといるでしょうから、信じられませんね。