11.12.18 23:20

アメリカを震撼させた、同時多発テロから１０年。今度は我が国で、自然と科学の脅威に曝される事になりました。これは、一種の国難です。有事だと思っていいでしょう。原子力という人間の愚かさの象徴のような産物を、は一時は67基も作る計画だった事はご存知でしょうか？大バカ野郎ですね。東京電力は、おそらく各国の標的になります。これは冗談ではありません。周りの国々が、人相を変える・・・これは、本当に怖い事です。そこで槍玉に挙げられるのが、国と、東京電力への訴訟。核汚染水・海洋汚染は、IAEA傘下の国同士が、何となく作ったもの、中国や、ロシアが一旦、口を開けたら、各国の連鎖的国際訴訟問題に発展しないとも限らない今の日本の窮地。おそらく、そう言う状況になりつつあるのを隠すための、今回の「原発冷温停止宣言」だな？と。テクノロジーでその名を馳せてきた日本ブランドは、危うい極面に直面し、たちいかない状態。未だ、何の手だてもしていない福島の方々の先行き。せめて女性と、子供だけは守ってほしいと、思ってしまうのは当たり前です。このページもおそらく、その内、消されてしまうのでは？と思わざるを得ない、今の情報操作は、とんでもない時代である事と恐ろしい現実を考えさせないようにする、三文芝居。１０年目の『GROUND ANGEL』は、一番こうなってほしくないと思っていた事での開催になってしまいました。世間じゃクリスマス・ムードで、なんとか忘れようとしているとしか思えない、今回の大震災の痛手。政治不信と経済的打撃は、国民の心までも、蝕んでいるように思うのは俺だけでしょうか？