話題を移動させる戦略。
石井竜也
12.04.08 01:10
これは世界大戦下でも世界中で行われていた事。属に「情報統制」といいます。政府が勝手に、自分たちに都合の悪い情報を、違う話題にそらして、確信には触らせないようにする情報操作の事です。今の日本でこれが行われているという事は、その後ろによほど、巨大な現実が隠れているに違いないと確信します。『意外にも早く起こる首都直下型大地震』か『北朝鮮または、アメリカ・韓国と連動しての共産国との対戦』か?その隠れた巨大事件がなんなのか?は、解りませんが、この政治の混迷と、半ばわざと「はぐらかす」ような国会討論の有様を見ていると、こいつら「グル(仲間同士)」だな?と何となく感じるところがあるのが怖い。今や、「民主」も「自民」も原発からの「御用金」を沢山沢山頂いている扶養家族。そんな奴らが、原発を手放すはずもなく、これから始まるのは、一つ一つの原発の再稼働だ。これにはアメリカの思惑も入っているため、絶対に逃げられないようになっている。皆さんは、原子力空母が意外にも横須賀や日本海辺りにかなりの頻度で来ているのをご存知ですか?北朝鮮もそれを恐怖と感じているのです。我々の解らない所で、既に日本での核ミサイル配備は順調に行われていた感があるのです。全く解らなかったのは我々一般市民だけ・・・。つまり、54基の原子炉は、そのまま核爆弾貯蔵施設、またはアメリカの原子力空母または原子力潜水艦の武器輸送の拠点基地としてこの国はもうアメリカ軍のご用聞きになっているという噂もあります。そうなると、次の戦争は核が中心という事になるわけで、こんな事が国の国策として、まかり通っていたとしたら・・・。考えただけでもゾッとしますね。それだと、福島を平気で見捨てられる政府の手口も何となく理解出来てしまうのも恐怖です。どうせ、日本中が核爆弾の恐怖にさらされる訳ですから、巨額の大金を支払って、今、福島を助けるよりも、そのあとの対戦に予備力を残す方が優先になりますからね。「未来」という文字を「未だ来ない」とよんでしまいそうで、支援活動が無意味に思えてくる事もあります。まてよ・・・だとすると、完全にこの国は戦場になる危険性がある。ボロボロにされてしまう。頼むからそこに、せめて大震災とか巨大津波が来ないでもらいたい。それこそ、国家の沈没だ。今、行われているどうでもいい国会討論が全くのデタラメでない事を、心から願ってしまう。単なる一時しのぎの三文芝居だとしたら、一生懸命、復興をしようとしている我々は、一体何に対して復興をしているのか?・・・事の中心が全く別次元で、とんでもない事に巻き込まれようとしている前触れでない事を、切に願わざるを得ない。ただ政治の話題が、東北から、どんどん遠ざかっている事は事実。情報やテレビも、その傾向がある。今じゃ、「仮設住宅で過ごす人々の苦労」も見えてこなくなった。これじゃまるで、忘れさせようと、何かの大きな力が働いているというより、理由がつかない。本当に恐ろしい時代になったもんだ。一体真実はどこにあるんだ?多分、議員さんにも開示されていない事だらけのような気がしてきた。だとすると、田中防衛大臣の起用は、ドンピシャかも?あんまり訳の解る大臣なんか邪魔でしかないからね。ヌボ〜〜っと、していてくれて、いつでもウロウロしてるくらいの方が、民衆はそっちに目がいって、核心には目が行き届かない。だとしたら・・・あいつらは国を潰すつもりなのだろうか?