厳戒態勢の時代には、必ず終末思想が横行する。
石井竜也
12.05.27 05:30
経済危機、地震津波の天変地異、政治・経済破綻、エネルギー事情の複雑な利権の横行。政治への利権と不信。とにかく、そんな時期には終末思想が蔓延する。そのそれぞれが、全く科学的または精神的な納得もなく、民意に聞く耳も持たない状況下で自分勝手に生まれる。まさに詐欺ともいえる世界的規模の偽善的行為。ここで、一番気をつけなきゃいけないポイントは、「300年に1回」とかいう類いの、自然を無視した数字的統計の確率を鵜呑みにさせられてしまう事。信じなくていいとまでは言わないけれども、3000年か400000年という大きなターンで大規模な火山活動などを繰り返し行ってきた地球の活動時期と、今の数年の確率を並べて、終末論を語るのは、またどこかの企業が操作してる事なんじゃないの?と、悪いけど、俺はにわかには信じられない。大体テレビのニュースが信じられない。大きくのんびりと今日を過ごせとは言わないが、それほど焦らなくても、何も起こらないような気がする。そもそも、原子力もよく理解しきっていないかな学者なんかの言葉を信じる事こそナンセンス。よっぽどきゃりー・ぱみゅぱみゅの楽しいエンターテインメントの方が現実的に感じるな。終末思想に気をとられるよりも、スタバでキャラメルマキアート頼んで、楽しんだ方が得かも?未だ起こってもいない事象に振り回され不安に陥りすぎる事。これ以上無意味な事はないでしょうね。