12.06.30 21:12

こういう事なんです。被災者の皆さんの上にさらに重荷を与えるだけの非人道的な政策しか、浮かばない国の中枢。もうここは、国とは言えません。国という漢字をよく見て下さい。まず王そして（、）それを囲むように口。なぜ「玉」なのか？これは王と民が一体となって国を作り、守って行くという、意味なのです。元々、自然崇拝が主体の国ですから、西洋政治の基本理念なんか、入れる土地柄ではないところなのです。そこまでドライになって、個人主義を貫ける人民ではないはずなのです。そうやって、この国は小さいながらでも、人と人の輪を重んじて来た国だったはずなのです。だから、国旗は丸いし、日本を『和』とも言うのです。今の政治の根本的に間違っている事は、国を優先し、人を４番手にしているところです。和の人をまず助け、囲いで守るのが政治の本来の姿。少なくても、この国ではそれが礼儀です。言っている事は瞬時に変わる、思いもバラバラ、理念が薄すぎるし、全く見えてこない。既に信仰心さえ感じない。だから、自然を敬う気持ちも無い。国民の民意をくんだ政策も金で買われた政治家どもは、一切手が出せない。どす黒い国家間の陰の駆け引きも見えてきてしまう始末。秘密も守れない悪事のなんと、愚かな事か。共産主義、国家社会主義の国に囲まれている日本と言う資本主義国の危うい一面が今回ほど見えてしまった時代は過去をさかのぼっても無いのではないか？建前でしか話さない人は、勇気とアイデアに乏しいのは、歴史が証明している。俺たちは、そういう政権に・・・いや、そういう中枢に命をゆだねている事を忘れるな！こんなの、国じゃない。