『子どもたちの心の音』
愛うさぎ魚
12.08.02 22:39
『子どもたちの心の音』
東京アートミュージアム(調布市仙川)にて開催中です。
私はしったばかりなのでまだ行っていません。
いろいろ記事を探してみて、以下を掲載させていただきたいと思いました。
胸が熱くなります…。
東京新聞TOKYOwebより抜粋です。(リンクのはりかたがわかりません…)
震災経験した子どもたち 書に込めた「心の叫び」
子どもたちが思い思いの言葉を書いた書の展示
「なみだはえがおにかわる」「きずつくことは生きること」。
東日本大震災を経験した子どもたちが書いた言葉だ。津波被害を受けた岩手県陸前高田市や宮城県石巻市の子どもたちの書道の展示「子どもたちの心の音」が、調布市仙川町一の東京アートミュージアムで開かれている。 (高橋知子さん)
子どもたちに書を呼び掛けたのは、名古屋を中心にラジオパーソナリティーとしても活躍する書家の矢野きよ実さん。被災地支援の一環で、子どもたちと一緒に書に取り組む。母を亡くした女子児童は「なきたければなけ わらいたければわらえ」としたためた。
大学生の兄が言った言葉という。
思うことを自由に子どもたちに書いてもらう。筆を握った当初は「津波」「海」といった震災を思い起こさせる言葉を書く子が多かった。十枚、二十枚と書くうちに、「生きる」「笑顔」の文字に変わる。筆は前向きな言葉を紡ぎ出していく。震災後、笑ったり話したりできなくなった子が、書くことで笑顔と言葉を取り戻す例もあった。
★展示★9月2日まで。
★月火水と8月12〜16日は休館。
★開館時間★午前11時〜午後6時半。
★入場料★一般300円、大学・高校生200円、小中学生100円、
被災地に全額寄付する。
★問い合わせはミュージアム=電03(3305)8686=へ。