MIND BBS 〜掲示板〜

本日、スーパーマーケットに置かれていた冊子を見つけカキコミましたが、字数が足らず途中までです。

土筆

12.10.26 23:36

あらためて、おはなしさせてください。
食べものと放射性物質のはなし
その2 放射性物質と健康影響
つくると、たべるを、ささえる。まもる。
内閣府・食品安全委員会、消費者庁、厚生労働省、農林水産省
もっと知りたい方のためのQ&A【Q5〜A5】
Q1大昔から食べてきた食べものの中に含まれる「自然放射性物質」って、どんな食べものに入っているの?
A1さまざまな食べものに入っています。
私たちが口にする食べものには、もともと、カリウム40や炭素14などの自然放射性物質が含まれています。
例えばカリウム40の場合、野菜や肉・魚などに100〜200べクレル/kg程度、穀類に30べクレル/kg程度が含まれています。
日々の食事で、こうした自然放射性物質を摂っていることなどにより、私たちの体には、常に放射性物質が含まれています(体重60kgの日本人で約7000ベクレル‥出典;原子力安全研究協会「生活環境放射線データに関する研究」〔昭和58年〕)

『ベクレル』とは?
放射線を出す能力の強さを表す単位です。
『シーベルト』とは?
放射線による人体への影響の大きさを表す単位です。

Q2私たちは原発事故以降、どのくらい放射性物質を摂る量が増えたの?また、それは誰が調べたの?
A2国・研究機関・消費者団体が調査し、いずれの結果でも、大昔から食べてきた食べものの中の自然放射線量と比べ、きわめて少量でした。
食品に含まれる放射性物質から受ける放射線量(1年分)について、1●厚生労働省、2●京都大学・朝日新聞社、3●日本生活協同組合連合会が調べています。その結果は、以下のとおりです。

食事中の放射性セシウムによる放射線量(1年分)
調査機関1●厚生労働省による調査結果(推計)0.003〜0.02ミリシーベルト
調査機関2●京都大学・朝日新聞社による調査結果(推計)0.023ミリシーベルト
調査機関3●日本生活協同組合連合会による調査結果(推計)0.023ミリシーベルト

*厚生労働省は、東京・宮城・福島で地元又は近隣県産を購入して測定
*京都大学・朝日新聞社は、福島県内の26家族の普段の食事を測定、検出された家族の中央値(26家族中1家族は検出限界以下)
日本生活協同組合連合会は、全国250の家庭の普段の食事を測定、検出された福島県・宮城県の家庭の中央値(95.6%の家庭は検出限界以下)
どの結果も、私たちが原発事

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