「保守」という名のアメリカ支配。
石井竜也
13.01.05 04:35
つまり、日本文化を尊重した、俗にいう“右翼的思想”。でも、これって、自国を愛するというごく当たり前の世界共通の思想。何?日本人は自国を愛してはいけないの?愛してまでいなくとも誇りに思っちゃいけないの?ふざけた話だよ、全く。俺たちはおそらく危険分子の国民の部類に分類されているんだ。今の政治の動きもアメリカの何らかの裏手形を使っているのではと思う。中国の脅威と、新聞ではあおり立てているが、最初から、中国なんて日本なんか相手にしていない。自衛隊の30倍の軍事力を持った国が、日本のような、アメリカ奴隷国を始めから、相手にする訳がない。中国が外交均衡を計りたいのはむしろアメリカで、日本は体よくその道具に使われているに過ぎない。まあ、こんな事くらいよく理解してるよ!と、いう方もよく聞いてほしい。『保守』という考え方は、一体どこから来ていると思う?第2次世界大戦中の軍国主義?あるいは『侍』の武士気質の流用?つまりは、今「保守」とかのたまいている人間達も、靖国参拝に意欲を燃やす政治家も、中国への牽制にアメリカに十分に使われているってことだ。だって考えてみてよ、A級戦犯でも東京大空襲で亡くなった人々でも、あの巨大戦争で亡くなった命に変わりはない。だったら、早く一般の中に一緒に眠らせてやれば良い。どうせ戦争は負けたのだから、兵士も人民もない。命に重みの違いなんかないのだから、さっさと、犠牲者達の魂のよりどころを変えれば済む問題でしょ?それをしない理由として、神風特攻隊は、「靖国で会おう!」と言うキャッチ・フレーズで、敵艦に突っ込んででいった。つまりは当時の軍部の前途ある青年殺しと戦時国民洗脳教育の隠蔽と、アメリカの利権が重なった結果なのだ。その後の経済成長も安保理決議も、田中角栄の中国との友好条約も、全てアメリカのお膳立てである事を見れば一目瞭然。マリオネットという人形がある。多少動かすのに技術はいるが、そのコツを掴んじまえば、いとも簡単に操作出来る。しかも、このマリオネットは、自分の存在に気づき始めている。マリオネトが、意図の真逆を動き出す事は、奏者としては、大変やりづらいため、多少の事件を起こしながら、周辺諸国を突っついて行く。いやでも敵対心や嫉妬心を持つ国は、日本を仮想敵国に選ぶ。だってアメリカの傘下に入った、極東随一の『保守系』の国なんだから。靖国参拝も非難出来る権利も常識も通用しなくても平気な国なのだから。日本人の誇りはどこへ行った?