自国を守るという大義。
石井竜也
13.01.13 20:48
中国尖閣諸島を巡っての、小競り合いがいよいよ始まった。この国の周辺諸国の利害の対立と、イデオロギー、または主義主張のまったく異なる国同士が、ここまで隣接していれば、いつかは起こる事だとも思う。日本の態度は、あくまでも、防戦という構えでしかないのをいい事に、中国はロシアとの連携で、アメリカ側の日本に相当の圧力をかけて来ている。戦争は、自国が他国を襲うばかりではない事がこれで証明された。侵略という事も十分にあるという事だ。不当な経過を辿っていた尖閣諸島問題、竹島問題、北方4島の問題は、今に始まった事ではなく、前原さんが視察として、北方4島を巡回した事へのロシア側の嫌がらせだ。どこまでも、外交を壊し続けた民主党議員には、国民感情もピーク。大した造詣もなく視察なんかしても、相手に理由を作られるだけで、ちっとも外交問題の解決にならない事が解らない民主党の幹部達。一体どこまで馬鹿なんだ。中国との外交問題に重点を置くべきときに、わざわざ、自民党の問題を大きくするという嫌がらせで、行った事だろう。完全に敵国に囲まれた感のある現在の日本の状勢が、これからどうなるかと言えば、悲しいかな、小規模ではあるが、多少の小競り合いが起こるだろう。どこまでも、問題を大きくしてくれて、民主党の議委員さん達、本当にどうもありがとう。中国支配を受け入れるべきだと、与党時代からも、言い続けていた政党だもんな。中国、韓国がこの国に何をしてくるのかが怖いというよりも、むしろ、スパイじみた活動をしてきた民主党に恐怖はあるかもしれない。