中国の大気汚染は、黄砂という物です。
石井竜也
13.02.03 03:22
これは季節風に乗り、今までは中国の砂漠地帯から飛んでくる小さな粒の砂に、いくらかの化学物質が混じり、日本人にアレルギーというシンドロームをもたらしてきた。今度はそんな生易しい事じゃない。今、中国の黄河上流では砂漠化が進行していて、完全に政府も入れない無法地帯であるばかりか、化学工場のオンパレードで、何が何に含まれているのかも解らない程の複雑な化学物質が含まれている。これで、九州地方の人の中に、過度のアレルギー反応が見られたり、変な魚が我打ち上げられたりと、中国の海洋汚染は、既に最終段階を迎えている。中にも自然回帰派がいない訳ではないが、そもそも、そんな教育は中国では興味もやる気もない。ただ経済成長を推進してきた過程には、日本の40年代の公害問題にそっくりだ。中国の経済も徐々に下方修正に転じてきた。そしてあんなにデモを繰り返す。尖閣諸島の問題なんか全く、中国では当たり前の事にしか思っていない。まるで、一から、このアジア自体が自分たちの物だと思っているようだ。敵対国の人々が、たとえ、日本に旅行に来なくなっても、こっちは、それでいいと思う。来なくなれば、日本に来たい中国人が、ますます、ブルジョア中国人の憧れになる。こっちの方が、気持ちがいいに決まっている。中国に技術を教えてきた経緯も忘れ、対日運動をこれからも続けるのなら、もういいんじゃないか?