南海トラフとの関連性。
石井竜也
13.04.13 20:07
今回の地震は、地質学から見れば阪神淡路大震災の余震という説もあります。また、細長い形の我が国の国土には、無数の亀裂があり、脆弱な地盤の上に町が作られている事も承知のはず。四国のすぐ沖には、世界でも1、2を争う程深い日本海溝。最近の調査では、日本海溝の隆起が確認されています。この状況は、4〜5年の単位で、大地震の恐れがある証拠だそうです。1万メートルを超える深さのある日本海溝が、怪しい動きを始めたら、警戒するというのが大体の地震学者、地質学者、歴史学者の見解です。今こそ、備えておきましょう。手持ちの懐中電灯くらいは、持っている方がいい。あと、ガムを持っているのもいいみたいですよ。携帯は、非常時には何の役にも立ちません。明かりを短い間つけて、ここにいるという事を知らせる事くらいは出来るでしょうけどね。いずれにせよ、東日本大震災のあおりを、かなり、関東以南も受けているという事だけは、これではっきりしたでしょう。とにかく心配なのは原発ですね。動いてはいないとはいいながらも、プルトニュームやウランが、まだとんでもない数、日本には置かれていて、その処理方法さえ出来ていない。核廃棄物の状況も、地震となると、覚悟ですね。津波を恐れても、あまり脆弱な丘や崖等に避難すると、逆効果です。崩れてしまう事も考えて、逃げ場を決めるようにしましょう。この3〜4年は、飲んでる水以外にも小さなボトルをバックに入れておくといいです。ちょっとしたけがでも、傷口を洗う事も出来るし、どこかに閉じ込められても、大事に飲めば、4日はもちます。ホイッスルなんかもいいみたいです。逃げる道が見つかったときに人を誘導したり、自分が挟まれても、そこにいる事を大きな音で知らせられます。いつも持っているバックの中身が、命を守ってくれるかもしれません。