ここは、今起きている事の共有と、それぞれの思いです。
石井竜也
13.05.29 00:10
何も解らず、あなたがガンになり、大切な事柄を残して天国に行かねばならなくなったりしたら、その心は、乱れ、悲しみの淵に叩き込まれる事でしょう。「せめて一言、言ってほしかった」こんな事を思いながら、俺も命を亡くすのはイヤです。だから、せめて今現在の状況ぐらいは、心にとどめておきたいし、その片鱗でも知っておけば、これから起こる事や、起きるであろう事柄にも、小さいながらも対処出来る事もあるのではないか?と思うのです。幸福感や、平穏無事を願うのは人間なら当たり前の事です。誰も不幸になんかなりたくない。でも、時に人間は、誤った判断を下す事もあります。そして、ある分野においては専門家という人でさえ、全く理解出来ていない事柄だらけである事を忘れてはならないと思うのです。地球は、球体です。・・・という事は、全ての空気や水は、全ての大地と関係し合い、影響し合っている訳です。そして、その大地の上に生活する人間と人間は、とんでもない距離を超えての影響がある訳です。「風が吹けば桶谷が儲かる」の言葉通り、地球上のあらゆる生き物と人間は影響し合い、自然界の摂理からは誰も逃げられないのです。大阪の川への取り組みは素晴らしい!しかし、隣の国が産業廃棄物を空にぶち上げていれば、その努力も、まさしく水の泡です。自然界の掟として、一定のサイクルが存在する以上、私たちの生活に、世界の横暴は、いくら自分たちで守ろうとしても、関連して行ってしまう現実。でも、どんなに近隣諸国が空気を汚染しても、必ず、一人の取り組みから、何でも始まる事だと、僕は信じております。この国の状況が、世界に胸を張って素晴らしいだろう!とは、どう考えても出来ません。2011年、3月12日のベントから、全ては歯車が狂い始まりました。この後の流れは、まず精神的な事から始まるという事が予測されています。恐怖の限界を超す人々の精神的ストレスです。次に、免疫の低下です。風邪が引きやすくなったり、体になんだか解らない発疹が出たり、ぜんそくのような症状がでたり・・・と、その症状は、個人の内蔵の強弱で出る場所も症例も違って行きますので、それが放射能での影響である事は絶対に関連を否定されるはずです。原因不明の頭痛、手のしびれ、難聴、不眠、便秘よりも怖い、消化されないままの水分の多い排便。また血液の異常のために起こる、あらゆる細胞クラスの変化。女性なら生理が1年も来ないとか、男性なら無精子症など、性的な重要な役割のある器官の異常事態です。怖い人は飛ばして読むべきです。何も感じず、私は、今のままで十分とお思いの方は、それも一つの生き方だと思います。もちろん人間は、基本的には自由です。どういう方向に人生の舵を取るかは、所詮自分でハンドルを回さなければならないのですからね。大人である以上、社会的な責任や、大切な家族や友人の事もあるでしょう。言いたくても言えないで、このページを見ている方々も多くいると聞きます。現実に起きている事から、たとえその数日の間、逃げ切れたにしても、実は何の意味もない事を、知っているべきです。ここに来て頂いている皆さんには、危機感の中の幸福感を、追求してほしいし、一定の覚悟を持って行きて行ってほしいと、心から思うのです。僕も偉そうな事は言えません。こういう言葉を書き込みして、つぶされる事だって覚悟しています。しかし、何も解らないまま、死んで行くのだけは遠慮致します。知る事は知り、ある程度の現状把握をする事によって、少なくとも次の自分の活動は決まって行くし、逃げなくてすむ。自分一人ではどうしようもない事を、こうやって情報を交換する事で、より、重要な準備ができると確信しています。僕は思うのです、結局民意に勝る政治や企業はありません。どんなに世界を牛耳っていても、リーマンショックのように、倒れるはずのない会社が破綻する事だって、毎日のように起こっているのですから、まだ、全ての道が未来をシャットダウンしてしまった訳じゃない。まだまだ、我々国民が、抗議出来る背景はあるのです。そして、それは出来るだけ、同じ恐怖を共有する世界の人びととの連携が不可欠です。いや、そこまでの行動をしなくても、今の福島原発事故や、この国の直面している問題から、目をそらしては行けません。見ないようにしていては、絶対に行けません。事実を知る時には、心も痛みます。でも、それが現実である以上、気が狂ったような反応で忘れている振りをしたとしても、「退廃」と「混沌」が続々生まれてくるだけで、前に進む希望や夢は、絶対に見えてこないでしょう。エネルギー問題、国境問題、放射能問題、食品安全の問題、未来につなげなければならない大人としての責任。何より、愛する者を守らなければならない使命は、そんなに簡単な事ではないでしょう。僕は、それでも、まだ、人間の可能性や、底力を心底信じています。必ず、光の当たる場所が見えてくるはず。・・・なぜなら、これ以上最悪の状況は、残念だけどもう、ないように思うからです。私たちはもう既に、後戻り出来ない場所に足を入れています。初めの症状であるネガティブ思考やストレスが原因と見られる、情緒不安定、あるいは、忘れ方が半端じゃないなど、日常、冗談で笑い飛ばせる事も、こういう時代には、大きな症状の始まりかもしれないので、必ず症状が小さいうちに、診察を受けて下さい。でも、その時に注意して頂く事は、医学会と原子力ビジネスは、つるんでいるという事。医者の言葉を丸呑みにしないで、二人以上の医師の意見を参考にし、薬学の知識をある程度は、簡単な物だけ頭に入れておくのも大切かもしれません。特に精神疾患と判断された時の膨大な薬の山には、必ず、疑いを持つべきです。それぞれの生き方、人生があるのと同じようにそれぞれの体の特徴も異なる事も、知っておきましょう。後は精神的に強くなる事をお進め致します。それは自分自身への『生きてやる』という覚悟だけです。上辺だけしか用意されていない情報から、より深い情報は集まりません。ですからあらゆるパズルを、組み合わせて、全体的な絵がどういうもになるのかを、しっかり把握している事。これはこの時代においては、不幸な事ではありません。むしろ、賢明な事です。「誰かとその話をしても、冗談にしか聞いてくれない」という事を書いてくれていた方がいらっしゃいましたが、問題意識は、あなた自身の人生に関わる問題です。だから、常に気がついたり、少しでも疑問を感じている事は、どうぞ、ここにお書きになって下さい。真摯に、物事の真意を考えいくと、時には嫌になるほど、自分の無力さも感じるでしょう。でも、考えず、逃げ回っている方が、数万倍愚かな行為である事を忘れてはいけません。