世界は自分の隣の事。
石井竜也
13.06.17 11:57
こうやって、ここに来てからのみなさんの意見が、非常にグローバルになっている事に驚かされます。今の現状が、多分そうさせているのだろうと思います。本来、小さな国に住む我々日本人は、こういう感覚に乏しかった。でも、そうも言っていられない時代が来たという事かもしれませんね。しかし、広く世界を見て自分の今日を決めるという事が出来ようになるのは、絶対に悪い事ではないと思います。この国は、今、中国から流れてくるいろんな科学物質や、放射能、数え上げたら、きりがないほど汚染が続いています。ただ政府が発表していないだけで、実際にまとめたデータは、小さく環境省や科学技術省などのホームページには記載されているんです。本当の事を言えば、国のイメージは大切で、直接、我々の生活に響いてしまうのも事実なのです。だから、今の政府は、確実なるイメージ戦略に徹しているのでしょう。資源も、軍事力もない日本にとって、技術力や、科学力、また深い文化や、新しい発見などに頼らざるを得ないのも、みなさんなら何となく解るでしょう?しかしながら、健康はどうなんでしょう。これだけの有害物質に曝されている現代の日本。周りを敵に囲まれた形でのあまりにも不利な立地条件は現実問題にありますよね。情勢は、逼迫しているにもかかわらず、本来の核となる部分で、国民への説明がなされない残酷さは、非常に閉鎖的な政治が出来始めていると言っても過言ではないのです。ただし、前記したように、中国や朝鮮半島の、情勢は悪化をたどり、今のアジアでは、日本の一人勝ちに逆転しているのが本音。デフォルト・スワップという言葉をご存知ですか。国際通貨・貸し出しのことですが、韓国も、この貸し出しがあるからこそ、生きていられる状態なのです。これがこの反日情勢で、日本側も、経済的攻撃をせざるを得ないでしょう。竹島の問題は実は、竹島の問題ではなく、一つ許せば、全てを奪えると思い込んでいる国への防御なのです。同じ事が尖閣諸島にも言えて、こちらの問題は、もっと世界的な均衡がかかっているだけに、大きな問題ですね。いずれにせよ、地震よりも、早く動きはありそうな気配です。津波や、原発事故で疲弊しきっている、国民を、弱いところから、叩いてくるというのは、どの時代でも、中国の常とう手段。未来がどうなるかは、解りません。でも、備えなしで丸腰でいる事は、きっと、もう無理な時代に入ったのでしょうね?自衛隊も、ここでも僕が言ったようになりましたね『国防軍』。僕の予想では、まず、「自衛軍」とかかな?と思っていましたが、いきなり「国防軍」ですか?まあ、自国を守らなければならないのは、仕方がないにしても、実際、言葉の問題は、非常に大きな問題ですね。政治家のちょっとした発言のミス、間違った政策、通貨の絡む経済問題、世界を取り巻くエネルギー問題の深刻さ、そこに来ての大震災の復興。これは容易な事ではないです。僕らは、今、実はとんでもない時代に生きている事を、肝に銘じましょうね。少なくとも、ここに来ている皆様には、「備えあれば憂いなし」を強調しておきます。多分、最初に、攻めて来るとすれば、北朝鮮ではないかもしれません。僕らが、一番、身近に感じている国は、既に、経済破綻の真っ最中です。しかも、日本への借金は、来年度から、厳しくなる事を考えると、恐ろしいですね。でも、もう反日教育では、ごまかされないところまでは、来ちゃってますね。