俺の事は、気にしないで下さい
石井竜也
13.06.28 00:05
まあ、世間に顔を出している以上、そりゃあ、多かれ少なかれ悪い事も、批判もあるでしょう。とくにこのネットの世界では、いろんなものが渦巻いていますから、仕方のない事と受け止めております。自分で始めた事ですから、当然自分に責任があるし、今さらそんなことを怖がっている暇もない。そりゃあ、いろんな意見がある以上、しょうがない事ですね。でも、何もしないでいられなかった・・・それだけの事です。何を書かれても、文句は言えません。また、自分には信念がありますのでそれも曲げません。だから続けるのみなのです。しかしながら、俺には浮いたイメージもある事も十分把握しております。世間一般の見方はそこでしょうし、決してそれが悪とも思っておりません。人間、肩肘ばっかり張っていても、楽しくもなんともないですからね。俺は、覚悟してこのプロジェクトを実行しています。自分に出来うる最大限の才能と、力を使いっきって、踏ん張ってます。これだけ大きな事をやってくれば、叩かれたり、反感もあって当然。また、それがなければ、実は広がっても行かないのです。俺の方は大丈夫ですから、御心配なく気にしないで下さい。「売名行為」という言葉を使った真意は、そんな事をするならもっと、手際のいい方法がゴロゴロあるという事です。自分には、そんな頭のいいやり方が出来ない。器用に見えて、実は俺は不器用です。それもよく自分で認識しております。一言に神経質になっている今の日本を、俺はきわどい時期と見ています。根底からぐらついている時代だと言う事です。安全神話、終身雇用、戦争放棄、放射能汚染、全てが崩れた今、日本人の築いてきた「架空の画期的な国のあり方は、あまりあてにはならなくなった」ただそれだけの事なんです。まず、最初から安全な場所等存在しない。それは世界のあちこちで起こっている内戦を見ても解るように、同じ国民同士でも、戦う事になる。所詮人間の限界はあるのだと思うのです。だから、確認して行きたかったんです。これだけ敵対国の中に挟まれるように位置している国ですから、多分、もう少し、慎重に社会を見つめないと行けないのだろうという事は、きっと、全員の感覚として既にある事だと、思うのです。ここでは、身の安全ももちろん、みんなで確認をして行く場所としても、機能しているように感じます。俺はそれだけで、十分です。安心まで行き着かなくても、ほんの少し前に進むための原動力と、その危険さが解れば、ちゃんと一歩は踏み出せます。俺は、そうあるべきだと思います。