「国に助けられた事がありますか?」
石井竜也
13.07.06 10:12
これは、戦場カメラマンの広河隆一氏の言葉の一つです。僕は、この言葉を彼の声で聞いたときに初めて、目が覚めた気がした。確かに、戦争や、経済、生き残る全ての事に、政府や様々な経済関係者が、結局国をコントロールしてる。確かに、みんな死にたくて戦争に行く人なんかいない。雰囲気と、行かざるを得ない状況を国が作っていくんです。そう考えたら、俺たちの命なんか、多少犠牲が出ても仕方がない・・・くらいの事なんだろうと思う。そうとでも考えなきゃ、20万人も30万人も国民が死んでいくのを、冷ややかに見れるはずがない。だから、僕は警告を出し続ける。自分のみは自分が守っていく。そして、どの時代も一番強いのは、『民意』だ!と言う事。国民がだまされちゃいけない。あの国が悪いだのこの国が悪いだの言い始める事こそ危ない予兆と考えます。プロパガンダとは、人々がわからないように、感づかないように、進行させるものです。「気をつけよう、景気の良さと、細い路地」