MIND BBS 〜掲示板〜

人間の言葉の危うさ。

石井竜也

13.07.23 13:48

今回の選挙で一番、感じた事。それは、なんて全体主義な国民なんだろうという事。違った意見を受け入れない、または皆がそう言うんだから大丈夫という、安易な発想だった。「自由民主党が悪い政党だ」と言ってる訳じゃない。もっと、違う意見の党も見つめるべきじゃないのか?という事。例えば無所属議員への注目や、小さな党の強い意志を持つ立候補者。こういった人々は、誰の応援もなしで戦っている。これだけでも、彼らの本気度が伺える。さて、今回の自民党の圧勝は、なるべくしてなった勝利で、今のご時世では仕方がない事でもある。中国の脅威と、韓国の半日活動の現状を見れば、自国での軍拡もある程度は仕方がないと思われる。俺だって、家族を残して、機関銃で意味もなく打たれたくはない。実際、中国の最近の情勢は、異常である。政府官僚の汚職が日常になっている現状。軍事国家としての拡大。中国からの外国企業離れになった国に残されたものは後は侵略戦争だけだ。韓国も、円高が105円を過ぎた時点で、韓国経済は打撃どころか、滅亡する。サムスン電子や、現代自動車等、数少ない外国向け産業が、壊滅するシナリオは、自民党の圧勝で、既に決まったも同然。アベノミクスに盛り込まれた憲法改正は、おそらくあっさり通るだろう。すると、何が起こるか?まず軍事面での変化が顕著になる。国防軍と名前を改めるだけ・・・と、思い込んでいる人が多数だが、とんでもない。これは、国の構造が変わる程の違いなのだ。国防軍は、私権侵害に対して攻撃が出来る。自衛隊は、攻撃されてからでないと、守れない。したがって、領海内・領空内に侵入した軍艦や戦闘機、偵察機等を、主権として、堂々と撃ち落とす権利を有する事になる。現に、韓国等は、領海内に侵入した中国漁船を撃沈させている。でも、これは領海侵犯なので、国際法ではごく当たり前の事なのだ。次に、原発の問題だ。これはどう見ても、30年越しの戦いになる。日本は、軍拡と原発輸出で、巨万の富を獲得するだろう。しかし、それは死の商人と同じ事だ。全ての企業団体は、ある程度の軍事関係に手を染めざるを得なくなる。国策とはそういうものなのだ。今は、その力を、侵略等に使ってほしくないという事だけが一途の望みだ。中国人の中にも、親日派はいるし、韓国の中にも日本が大好きな人たちもいる事を、政府は、マクロな見地で見るべきだ。国境を越えたらそいつ等は全部「敵」という考え方は、軍事国家、あるいは独裁国家の考える事である事を、日本人は自覚しなければならない。この大きな富を、どうか新しい技術力や、汚染除去装置の開発、または、新エネルギーの開発等に回し、世界を助ける日本になるべきだ。中国や韓国の偏見をも払拭するような頭脳戦をしてほしいものだと思う今日この頃だ。

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