13.07.29 14:16

この地球には、数という限界があります。ミンクは、北極圏に住む、げっ歯類ですが、ここではある一定の個体数からはみ出ると、集団自殺をします。そこで生命を維持出来るだけの食料が決まっているからです。例えば、このような自然淘汰と言う概念が、経済理念に組み込まれているとしたら、これは大変な事です。一体、どれだけの犠牲者を出せば良いのか・・・。世界的に見ても、第二次世界大戦の時より、一日に命を落とす人間の量は多いのが現実です。アフリカを襲う、飢餓。大気汚染、水質汚染で命を亡くす中国の人たち。雇用の悪化で１日に４０人も自殺する韓国。日本での自殺者も、今年はまた３万人を超えてしまうとも言われています。世界中の経済感覚がもし、この自然淘汰に乗っ取った考えに歩調を合わせているとしたら、これは一部の金持ちが仕掛けている、地球生き残りの最終手段なのか？もしくは世界大戦のような常套手段なのか？それとも、天が定めた地球に害を及ぼす者への駆逐なのか？　いずれにせよ、地球温暖化から始まった地球規模での大変動は、まだまだこれからだと思われます。地球は球体で、全てが繋がっています。影響は、どこにいてもいずれやってくる運命なのです。チリの津波と地震が、日本に押し寄せたように、放射能もまた世界の海を、汚染しまくってしまうでしょう。ローマが滅んだのは、戦争に負けた訳ではなく、大きな町を作るために切り出された樹木の不足が起こしたと言われています。いつの時代でも、どんなに科学が発展しても、空気と水がなければ、人は生きて行けません。これは最低限の命の源です。それを犯す時に、人間の寿命も終わりを迎えるのは、当たり前の事なのです。そうならないように、個人レベルの発想の転換が必要な時代に入ったのではないでしょうか？　一部の富裕層や、政治家、国王などの地位は、あくまでも風前の灯です。なくなるときは、いとも簡単に消されます。それが「民意の潮流」というものです。一人ひとりが気がつかなければならないからこそ、デジタルを神様は発明させたのかもしれません。どの時代でも、先を読んだ者だけが、生き残っています。ここに来ているみなさんは、色々な情報を知っていますし、感じています。そこで、提案です。今世界は日本をどう見ているか？どんな事が起こっているかなど、もっと大きな視点で見る事が出来るよう、リンクを広げましょう。まずは一人の友達から。人はどこで誰と繋がっているとも限りません。だからこそ危険もあるけど、助けられる事もきっといっぱいあると思います。どうぞ、どんどんMfMを世界発信しましょう。