セシウム対策の一つ
MEGUMI
13.07.30 16:09
以前にも、りんごのセシウム排出について
書かれている方がいましたが
それに少し付け加えさせて下さい
セシウムにはセシウム134とセシウム137があります
りんごに含まれる食物繊維アップルぺクチンが
セシウム137を排出させるといわれています
アップルペクチンは胃や小腸等の消化器官でセシウム137を
イオン結合させ取り込んで身体から排出させます
チェルノブイリでは事故後 今もなお、子供たちに
積極的なりんごの摂取を勧めています
ベラシールのネステレンコ博士の研究報告書によれば
アップルペクチンを16日間経口摂取したところ
体重1kgあたり38.4±2.4ベクレルの放射能(放射線量)
が検出された子供たちの郡では39%
体重1kgあたり122±18.5ベクレルの放射能(放射線量)
が検出された群では28%
摂取前よりも、体重1kgあたりの放射能が減少したと
あります
アップルペクチンはりんごの皮に
多く含まれています
効果的な摂取がペクチン2g/1日です
りんごだと、1個半~5個相当です
上記は皮ごとの摂取が目安の数字だと思います
120度くらいの加熱で効果が高まるそうです
サプリメント等も販売されています
セシウムにはりんごの摂取さえしていれば
大丈夫とは言えません
そもそも、りんご自体の安全性も見極めが
必要かつ大切になってきます
それでも、知らないよりは知っていた方が良いかと思い
書かせて頂きました
これをきっかけに、気になった方には
是非自分で調べて頂いて
納得した上での、摂取をお願い致します
あくまでも、セシウム対策のひとつの案として
参考になればと思います