放射能対策の一つとして。
MEGUMI
13.08.26 15:33
放射能から身体を守る手段として
免疫力を上げる事が有効です
その一つである 食べるもの について
参考までに書かせて頂きます
長崎原爆の時に秋月振一郎医師の
玄米菜食の病院で、塩気の強い玄米ごはんと塩気の強い
みそ汁の食事をとる事で原爆症が出なかった
または軽くすんだ
という話を、知っている方も多いのではないでしょうか?
注意としては、天然塩でなければなりません
塩化ナトリウムだけの化学塩ではその効果はあがりません
味噌も同じく、昔ながらの手法で作られたものを
選ぶ事が重要です
なぜ玄米が良いかといえば、それは玄米の解毒作用の高さが
あります
食物繊維が白米の8倍とも言われていますし
化学物質や重金属、いわゆる環境ホルモンを体外に排出する
フィチン酸が含まれているからです
ただしフィチン酸は鉄やカルシウムなどのミネラルも一緒に
体外へ排出してしまいます
そこで玄米を発芽させることが重要となります
発芽させると、フィターゼという酵素が増えてフィチン酸を
ミネラルから切り離すからです
家で玄米を発芽させるのは、これからの寒い季節は
特に時間もかかるので
販売されている、発芽玄米を活用するのも良いかと思います
他にも玄米には癌細胞の増殖に対抗する力があると
言われています
フィチン酸 で調べると、詳しく出てくると思いますので
興味のある方はその効果を調べて頂きたいと思います
玄米が最も有効と言えるかはわかりませんが
対策の一つとして考えてみても良いのではないかと思います
(ただし、玄米そのものの安全性も必ず確認して下さい)