13.08.30 20:39

今日　息子の定期検査の為、病院に行ってきました。

生後5ヶ月で大きな発作を起こして以来、約14年間もの間、投薬治療を続けてきました。

「思春期を過ぎて、異常がなければ投薬治療もしなくてよくなりますよ」
医師のその言葉を心の励みに、小さな我が子を連れて、通院していましたが・・・・・

今日　「これが最後の投薬になります」と言ってもらえました。。。
看護師さんから、最後の“処方箋”を受け取る際にも
「長かったけど、本人もお母さんも、よく頑張りましたね」
そう言葉をかけられて。。。涙が溢れてきて。。。

一日に何度となく繰り返す発作を見逃してはいけないと、
三日間　一睡もせずに、傍に付きっきりだった入院期間中の事や、
注射や採血が嫌で、泣き喚く我が子を看護師さんに託し、
「痛い～っ　嫌や～っ　お母さーんっ」
その声を聞きながら、『頑張れ　頑張れ！』って　心の中で叫んでた事・・・
「なんで俺だけ、毎日薬飲まんとあかんの？」って聞かれて、丈夫に産んであげられなかったことを、すごく悔やんだ事・・・

本当に14年間で色々あったし、本人にも苦痛や不便な思いを沢山させてきました。

でも　それも　ようやく終わろうとしています。

嬉しさと、安堵感で、　どうしても誰かに聞いてほしくて・・・
この場所の優しさに、つい甘えて書き込んでしまい、申し訳ありません。