13.08.30 22:43

精神疾患は、実は精神科医と製薬会社が作り出した、病気なのではないでしょうか。科学的根拠の全くないものを、病理学的にいい加減な名前を付けて、問題じゃない問題を作り出してやしませんか？どの時代にも、無口で引っ込み思案な子供や大人はいたし、それらの人たちが、全て自殺するわけでもなかった。今抱えている次々に発表される精神的な病気は、殆どが誰もが抱える、普通の事の少し延長にしか過ぎません。そこには膨大なビジネスがある事を忘れないでください。もしも、あなたがストレス性の胃炎と判断されます。すると、１３種類もの薬が出てくる。しかも、飲み合わせによっては、体に異常を来すものまで飲まされる。案外、この辺に現代の病巣は隠れてはいませんか？　まずは一人一人に、「あなたは異常者」である事を告げる。めげるあなたに、尚も精神疾患と題する、ナントカ症候群が後を追う。すると、自己暗示というスパイラルにあなたは飲み込まれていく。その中心まで行くと、もう戻る事は不可能です。あなたは、溺れようが自殺しようが、異常者のレッテルだけ張られて、世の中は「やっぱり、あのひと、変だったもん！」で、いとも簡単で一番短絡的低次元の解決方法、「なんとなくそんな感じ」システムで、小さな範囲の町内新聞に小さく「御愁傷様」と出るだけ。あまりにも短絡的、尚かつ安易な最後だとは思いませんか？解りやすい言葉を簡単に選び、その人がそこまで追いつめられた理由など、どうでもいい。「その人はこの社会には適合出来なかった、落伍者かなんかじゃない？」そんないい加減な言葉で締めくくる、人間社会の無慈悲なやるせなさ。こうなると、こう言われると知っていても、死を選ばなきゃならない追いつめられた弱者の心など関係なく、「負けたんだろう？」と言われるわけです。人間の精神構造を、こんなにも野蛮に切り捨てていた時代は、未だかつてありませんでした。子供がその時代の主役です。この状況を幼い子供達の目で見ると、どう見えるのか？おそらく、病的で、生きていてもちっとも面白くない世の中。なんで年齢に逆らって、若くなりたいの？お金がそんなに大切なら、銀行に入れない方が良いのに。そんなに忙しくしていて、いつ自分の夢を見るの？このテレビにやたら出てる、名前の知らないおじさんの言ってる事は、誰かに言わされているの？謝るくらいなら、始めから言わない方がいいのに、なぜ言う前に考えないの？国会中継は、ひとの話を聞こうとしないように努力するところだよね？偉くなれば、自分の発言の時間でなくても、『馬鹿野郎』とか悪い口をきいてもいいんだ？何を言ってるか解らない質問に、お金をかけて時間を取るなら、学校で教えなければならない事を、もっと、大人が真剣に考えてよ。「国歌」さえも教えてくれないから、問題の本質が解らないよ。・・・・情けない大人達は、今日も子供達に、こんな事を思わせているんですよね？